この冬、マルゴーのベッドにアルパカタッチの小さな毛布を入れてあげた
マルゴーが顔をうずめている茶色の毛布である。
これがすごく柔らかくて肌触りが良いので、かなりお気に召したようで、
毎日せっせとフミフミしては、この毛布にくっついて気持ち良さそうに寝ている
羨ましいなと思っていたら、同じような肌触りの人間用毛布を見つけたので、買ってしまった
夜、これをニンゲン・ニャンコ共用ベッドに広げた途端、マルゴーが来て中央にちまっ
仕方がないので、中央はこのままマルゴーに譲り、CAT.は「くの字」で寝た
翌朝、目が覚めた時にはマルゴーは大広間にいたが、
CAT.が起きだすと、ベッドルームに戻って行き、再びアルパカの中央にちまっ
どうやら、自分用の小さい毛布よりもお気に召したらしい。
写真は取り損なってしまったが、このまあるいお手手で毛布を一生懸命にふみふみする
更に午後も再びちまっ、ていうか、ドーン
一応言い訳しておくと、毛布がくしゃくしゃなのは、マルゴーがふみふみ
しやすいように、
いくつか山脈を作っておいた為である。
それにしても、この至福のお昼寝の誘惑に打ち勝って出かけるのは辛かった~
寒い日が続いているが、これでマルゴーの越冬も万全である
ちなみにこの毛布、人間が使うのにも、温かくて軽くて、かなりいい感じ