まんまるMargaux!

微笑みネコちゃん、シャルトリューのMargauxとの暮らしプラスα

天竺巡業 その六

2008-07-15 07:59:58 | おでかけ

<2008年5月10日の日記より>

マルゴー猫5のストルバイト騒動で、すっかり天竺ムードが払拭されつつあるが…

いよいよ巡業最終日(涙)
この日の夜の飛行機飛行機で帰国するので、昼間は現地人スタッフY嬢にお願いして、デリーの市内観光に連れて行って貰う。
車に乗り込み、まずはオールドデリーの町中を流す。
ここはニューデリーとは一味違い、いわゆる下町の喧騒感が漂う。
日曜の朝で、女人禁制のイスラム寺院の周辺や道端のフリーマーケットは熱気に溢れ、ひたすら人・人・人。そして、ニューデリー以上の数のバイクに自転車、オートリキシャ、サイクルリキシャの群れの合間に、ロバさんが引っ張る荷車を発見わーい(嬉しい顔)
時間の制約と安全上の理由から、車を降りることは出来なかったが、ニューデリーやその他の町でみた景色とはまたちょっと違って面白かった。


そして走る車内から去年世界遺産に登録されたラール・キラー(別名:レッド・フォート、赤い城の意味)を見た。
名前の通り、レンガ色の赤が何とも言えない風合いを出している。
http://<WBR>www.in<WBR>dochan<WBR>nel.jp<WBR>/trave<WBR>l/spot<WBR>/delhi<WBR>_1.htm<WBR>l



次はガンジー国立博物館に向かうが、残念ながらこの日は休館日だったげっそり
その隣にあるラージ・ガートという公園墓地に立ち寄った。
あのインド独立の父・マハトマ・ガンジーが荼毘に付された場所が静かで綺麗な公園となっており、多くの人達が参拝に訪れていた。
インド人にとっての神聖な場所であり、我々もインド流に靴を脱ぎ、裸足になって参拝した。


ここを出てすぐの所で、今度は象さんに遭遇揺れるハート
観光用に人を乗せてこの付近を歩くらしい。
あああ、CAT.も乗りたかった~っ。。。

その次は再び世界遺産のフマユーン廟という、16世紀のイスラム式の墓所へ。
インドまで来たらあのタージ・マハールまで行きたいところだが、今回はそれが叶わなかったので、タージ・マハールのモデルとなったこのフマユーンに行くことにしたのだ。
まずは敷地内のモスク(イスラムの礼拝堂)を見物し、広大なフマユーンへ。
綺麗に整備された庭園の中で強い日差しに照らされた建物は、息を飲むほどに美しかった。
建物の内部もとても荘厳な雰囲気で、石を透かし彫りにした窓がとても素敵だった。
http://<WBR>www.in<WBR>dochan<WBR>nel.jp<WBR>/trave<WBR>l/spot<WBR>/delhi<WBR>_3.htm<WBR>l



午前中に駆け足で観光し、お昼は当社の駐在員にランチをご馳走になった。
同行したお客様のリクエストもあり、インド最後のランチはやっぱりインド料理でしょレストラン
ということで、今度は以前にインド駐在をしていたCAT.の上司がお気に入りというレストランで、最後のご馳走を堪能。
まだ不安の残る胃腸ではあるが、しっかり食べた手(チョキ)
レストランを出たところの広場に、やる気のなさそうなインド人が二人だらりと座り込んでいたが、我々を見ると急に姿勢を正して笛を吹き始めた。
すると目の前の籠から、コブラさんがニョロニョロ~
お上りさんモード全開で近寄って見たかったが、グッと我慢。。。

食後に軽~くショッピングをした後、ホテルに戻り、最後のお楽しみはスパでのアーユルヴェーダ・マッサージわーい(嬉しい顔)
一般的なイメージでは、おでこにオイルをタラタラと垂らしてマッサージをするというものだが、ここではタラタラ~はせず、普通にオイルを塗りたくられてしまった。
けれど、1時間のマッサージはとにかく気持ちが良く、ヒーリング効果抜群だった指でOK
終わった後は身体がすごく軽くなり、ああ、CAT.、疲れていたのね~を実感(笑)
そしてお肌もすべすべ、満足じゃわーい(嬉しい顔)

部屋に戻って荷物をまとめ、空港へ向かう夕方の路上で、ついに「牛様渋滞」に遭遇、牛様の姿を激写することができた揺れるハート
数頭の群れが道路を悠々と歩いていたのだ。
最後の最後に、これぞインドである(笑)
でもこれで楽しかったインド巡業も終わりだな~と思うと、すごく名残惜しかった(涙)

 

出国手続きを終えた空港の免税店は、非常にこじんまりしすぎの感があり、ちょっと拍子抜け(←まだ買う気だったんかい 爆)
天竺へ行かれる際には、お土産の調達先としての空港はあてにしない方が良い。
そう言えば帰国便がテニスの○岡シューゾーと一緒だった。
飛行機ではあまり眠れず、映画を見て過ごしてしまった。
成田到着は月曜の朝だが、この日は空港から帰宅し、そのまま休暇を頂くお許しを得ていたので余裕である手(チョキ)

ご存知の通り、巡業の間ずっと一番心配だったのはお留守番のマルゴーのことだ。
マルゴーのお世話をお願いしていたシッターさんからは毎日、メールで報告が来るので、とても心強かった。
途中には何度か、携帯で撮った写真も送ってくれた。
それから毎日の様子を詳しく書いたレポートも残してあった。
今回はマルゴーもシッターさんとすっかり仲良しになり、気ままに暮らしていた様子で、CAT.が帰宅した時には「さみしかったにゃ~」というよりは「あれっ、かえってきたの~」程度のあっさりした反応だったあせあせ(飛び散る汗)
それにしても、ちゃんとお留守番できて偉いぞ、マルゴーハート達(複数ハート)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿