『希望ケ丘の人びと。』

重松 清作品。
面白かったね。
笑いあり、涙ありで スグにでも映像化して欲しい作品でした。
今んとこ　今年一です。

『芥川 龍之介。』

特に理由など無かったのですが 芥川 龍之介の本を 読んでみようと思いました。
蜘蛛の糸とか 杜子春など 高校の教科書に出ていたように記憶しております。
こんなに 短い作品だったんだぁって 再確認しました。
話の内容も 忘れていましたね。
たまには こういう昔の本を読む事も良い事だね。

『ヨハン クライフ。』

じじぃ世代のどんぴしゃのアイドルでした。
サッカー中継の殆んど無かった時代でも オランダの１４番は サッカー小僧たちの目に焼き付いていました。
どこのチームにも１４番とニースケンスの１６番を背負った選手は 必ずいましたね。

じじぃは 高校の修学旅行のおこずかいを使わずに 帰って来てから アヤックスの赤白の練習ユニフォームを買っちゃいました。
当時は 番号とかエンブレムの様なものは 無かったのですが、 もしあったなら９番を付けて買ったでしょう。
（９番は ちょっと記憶が曖昧です。アヤックス時代も１４番だったかなぁ？）

世界のサッカーを 一変させた 偉大なるプレイヤーでした。

昨日の代表戦より こっちの方が 大・大・大ニュースでした。

『カエルの楽園。』

帯を 書いてみると
「これほどの手応えは『永遠の０』『海賊とよばれた男』以来。
これは私の最高傑作だ」って 書かれてある。

大好きな百田尚樹なんだけど 読んでる途中から なんか 手応えっちゅうか、期待はずれっちゅうか、暖簾に腕押しっちゅか 違和感を感じました。
確かに 内容の例えはよく解るんだけれど どうも 大人用の本では無いと思っちゃいました。
小・中学校の生徒に読んで欲しい本であります。
これを 最高傑作だっていうのは ちょっとね・・・。
以前に　『風の中のマリア』って 蜂の世界の内容の本がありました。間違ってないと思うんだけど・・。
それよりも 低年齢者用として書かれた本に思えました。

百田尚樹は 大好きなんだけど、 『永遠の０』や『海賊とよばれた男』とは 比べられないと思います。

『あきない世傳 金と銀。』

好きな作家の 高田 郁の新シリーズが出ました。
すぐ 読み終えちゃいました。
たぶん 次号は 半年後なのでしょう。
待ち遠しいです。