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ライプチッヒで出会った車両 1

2022年06月14日 | 汽車・鉄道


ライプチッヒ中央駅にて

ドレスデンからICEに乗ってライプチッヒに向かいます。大きな揺れもなく安定した快適な旅でした。車窓からは、広々とした田園風景が楽しめました(写真上)。やがて、列車は最後の目的地、ライプチッヒの中央駅 Leipzig Hauptbahnhof に滑り込みました。
かつては容易には入れなかった街に列車で簡単に訪問できるようになりました。東西統一は一訪問者にとってありがたいのですが、街の雰囲気や商店の対応などに微妙に東ドイツを感じ取ることができたのはよかったのか、悪かったのか。
(2008年頃撮影、当時の情報をもとにしています。)

ライプチッヒまで運んでくれたICE。ここでお別れです。


ライプチッヒ中央駅の143形電気機関車
ライプチッヒ中央駅は櫛形ターミナル駅。ドーム屋根が連続してプラットホームを覆います。赤い電機143型に再会です(943号機、チェックデジット9)。やや古い印象ですが、工業デザインのお手本のようなシンプル・デザインがかえって新鮮に映りました。隣りはDBレギオ。


ホーム出入り口の様子


ライプチッヒ駅構内は大空間を利用した駅ビルです。元東独にしてはさばけた感じですが、店員の態度は今一つ。

***
ライプチッヒ点描  <1>


ライプチッヒ市街を望む。東独時代の名残か、暗いビルが目立つ一画の奥、トマス教会の尖塔と屋根が見えます。


ライプチッヒの旧市庁舎。ヨハン・セバスチャン・バッハもここに通いました。カントルとして雑用も多く、好むと好まざるとにかかわらず市役所には足を向けなければならなかったことでしょう。


バッハがカントルを勤めたトマス教会。

RICOH / GR DIGITAL


ウェールズ編

ドイツ編
ライプチッヒで出会った車両1 ライプチッヒ中央駅にて


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