上州人といえば、先日故郷のF小にタバコの授業に行ったときのこと。
F小学校は母校ではないが、5年生のときのクラスメートで初恋の相手だったK君が6年生のときに転校していった学校なのである。
車で30分とかからない距離しか離れていない二校であるけれど、小学生にとっては、遠くへ行ってしまった感がすごく強かった。
縁あって、平成24年度から毎年授業に呼んでもらうようになって、かれこれ6年通っている。
先生方にもワタシの初恋話をお話したし、授業の雰囲気もわかってくださっているから、こういう状況だと、先生方も子供たちからの質問時間をたっぷりめにとってくださるようになったので、子どもたちの理解に深みが増して、ありがたい。
さて今年の6年生。
「センセイはさっき、毒入り餃子を食べてもすぐにわかって吐き出せる本能が僕たちにはある、と言いましたが、餃子を例えに出したのは、センセイが今は栃木に住んでるからですか?」
『ああ、なんだかすっかり栃木県民になっちゃったのねー。群馬だったら、何で例えるべきかしら?』
すると子どもたちは笑顔で一斉に、「焼きまんじゅう!」と答えてくれた。
ははは、そうだよねー♪♪
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