ベランダの植物が、この数日間で、いっせいに芽吹き始めた。
植物は季節の移り変わりを、敏感に察知している。
すごいなあと思う。
桜も開花して、待ちに待った春がやってきたところであるけれど、ヨーロッパでは3月末日からサマータイムが始まった。
ドイツとの時差は8時間から7時間に。
なので、日本時間の14時は、ドイツでは前日朝の7時になる。
冬の間は、こちらの15時がEの起床時である7時だったが、サマータイム時間では14時にモーニングコール。
私は引き算よりも足し算のほうがしやすいので、14時ー7時間=7時という計算ではなく、2時+5時間=7時と計算してから朝と夜を逆転させて考えるほうが速い。
一時期、EUでは冬時間と夏時間の設定をやめようという議論があったそうだけれど、いろいろと大変らしく、コロナ禍もあったりして、結局棚上げ状態らしい。
季節によって時計の針を動かすことのほうが、よっぽど大変な気がするけれど、長年の習慣を変えるのは、簡単ではないのだな。
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