もちろん、選挙の投票してきた。
20代の頃は政治には全く関心なし。
親に「娘が投票しないと、ご近所に恥ずかしいから、必ず行きなさい」とか言われた。
「誰に入れていいかわからないなら、○○さんに入れて」と、自分達が応援している候補者を推された。
投票権を放棄せず、自分の考えで一票を投じるようになったのは、恥ずかしながら、中年と言われる年になってからかもしれない。
新聞を読むのが好きになって、社会の問題に関心を持つようになったことや、自身の生活に政策の影響を感じるようになったことが大きな理由のような気がする。
投票所には洗濯やら掃除やらチェロの練習やら、色々と済ませてから夕方にでも行こうと思っていたが、お囃子が聞こえてきて、神社のお祭りの行列が家の前を通ったので、投票券とスマホを持って外へ駆け出した。
行列に走って追い付き、ひとしきり見物したあと、投票所へ。
朝からからだを動かして、無事投票も済ませて、気分がいい。
投票所には、杖をついた腰の曲がったお年寄りや、高校生らしき子供連れの家族や、赤ちゃん連れの若い夫婦の姿も。
投票率が高くならないと、悪い政治家ばかりになって、この国はどんどん衰退していってしまう気がする。
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