ワクチン支援に行った先でも、ワクチンギグをやらせてもらえることになったので、レパートリーをふやすべく、譜面作りをしている。
主に昭和歌謡。
徳永英明のヴォーカリストに、好みの曲が多いことがわかった。
著作権が切れたクラッシック曲なら、無料ダウンロードサイトで探したり、きちんと編集されたものが欲しいときは、Sheet Musicで購入してきた。
けれど、昭和歌謡となると、そうはいかない。
街から楽器店、CDショップが消えて久しい。
本屋の片隅にあった楽譜コーナーも無くなってしまった。
ネットで市販されているものを探しても、チェロ独奏用なんて無いし、他の楽器用のものを書き換えたりしなければいけないので、コスパが悪い。
なので、自分で聞き写し形式で書いちゃうのが手っ取り早い。
とはいえ、歌謡曲は歌い手の節回しが強いので、五線譜に正確に書くのはかなりめんどくさい。
そこでできたのが、おたまじゃくしのないアルファベット楽譜。
コードではない。
ドレミよりもアルファベット読みの方が、パッと見たときにわかりやすいし、チェロで歌う感覚なので、歌詞もあったほうが、弾きやすい。
頭のなかにある音のメモ程度なので、これで十分事足りる。
西洋音楽の始まりの頃の楽譜は、こんな感じだったかも・・・
そういえば、恋人の名前だかをモチーフに作曲した曲っていうのがあったな。
ショスタコービチだったっけ?
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