かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

華麗なる危険な挑戦

2010年12月10日 | おんがく
師走の声を聞くと、そろそろ春の発表会の曲を考えねばなぁという気になる。

個人レッスンになかなか行けず、オケの本番の合間のこの時期に、今までの挽回をすべく、足繁く通い、スキルアップに努める。
とはいえ、そうそう簡単に成長できるものではない。
しかし進歩がなければ、一年ぶりの発表会で、ステップアップした曲に取り組むことができない…そんなふうに考えて、気持ちが焦る。

レッスンを受け始めた頃は、ひたすら筋トレや指の関節柔軟体操みたいなことをやっていた。
あれはあれで、いかにも鍛えてる~!!って感じがして決してキライじゃなかったけど、最近はもっぱら師匠と二重奏しながらのレッスンが多い。
あまり多くを語るタイプの師匠ではないので、短いレッスン時間の中で、なるべくこちらから色々質問するようにして、吸収できるものは最大限吸収したいと思いながら弾いている。


発表会の曲はというと、いつも楽譜を調達しているアメリカのネットショップに、もう候補曲を何曲か注文済み。

これまで全く関心がなかったはずの曲が、選択肢に入ってきたりするのだから不思議だ。

今回は、少ない音符で色気のある曲に挑戦してみようかなと思っている。
かなり危険な挑戦だと言えるけれど、そろそろ、そういう曲も人に聴かせられるようになりたい。
しかも、できれば、フランスもので。
おおっ
同じ楽器で、どうしてあのような仏蘭西的音色が出せるのか不思議だ。
弦くらいは、変えてみようか・・・

場合によっては、大失敗となる可能性あり。
しかし、あえてこの華麗なる危険な挑戦をしてみたい
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