昨日は朝から、歯医者で歯をめちゃくちゃ削られているようなすごい音がしていてうるさかった。
何事かと思って窓の外を見てみると、職場の脇道のマロニエの木が、根こそぎ伐採されているのだった。
コロナ禍直前に、同じ道の街路樹である桜の木が伐採され、私はそのあと体調を崩したことが思い出されてきて、胸がキリキリと痛む一日だった。
昨日は、仕事でも心がざわつく出来事に何度も遭遇したので、さんざんな一日だなと思っていたところだった。
道の拡張工事に伴う伐採のようであるが、やさしい木陰を提供してくれていた木が無くなってしまうのは、なんとも寂しいというか、とても悲しい気持ちになる。
まさか敷地内の桜の木まで切られちゃうことはないだろうね・・・
もしもそんなことになったら、こんな病院で働きたくない・・・
明治神宮周辺の木が伐採される計画がもしも実行されたら、心が痛む人がたくさんいると思う。
けれど、こういうことに全く無関心でいられる人も、世の中にはいるのも事実なんである。
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