「紅茶とお菓子の甘い日々」

水無月、京都へ


主人からの誕生日プレゼントは、、、京都でした。

6月30日、京都では、水無月(みなづき)という和菓子を食べる習慣があります。
水無月とは、白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせた三角形に切り分けた和菓子で、
1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べるのだそうです。
半年分の大祓いも兼ねて行って来ました。


京都の半兵衛麩さんでは、
お麩の水無月を出してくださいました。


生麩の田楽、お麩の煮浸し、揚げだし、お麩の佃煮、揚げ菓子などなど。
鯉のようにお麩好きの私には至福のランチでした。
こちらのお店は予約で一杯でしたが、奇跡的にキャンセルがでたのでした。

このところ週末の外出すらできなかった主人には、この旅行は大きな挑戦でした。


挑戦ついでに、主人も一緒に
江戸末期創業「甘春堂」さんで、和菓子作りを体験しました。

職人さんが丁寧に、手取り足取り教えてくださいまして

伊藤礼子作。
紫陽花始め、季節の和菓子完成!

何かに熱中できるということは
不安や心配事を吹き飛ばしてくれます。
いくつになっても、「習う」という事は新鮮です。

行動あるのみ^_^
昼間は京都の書店さんを周りました。
大垣書店さんへ。
あった!あった!ありましたよ。


京都ジュンク堂さんも訪ねました。


京都の本屋さんは、広々していて、すごく居心地が良いのです。
本たちも幸せだな。
私はすっかり京都に住みたくなってしまいました。

夜は南禅寺の湯豆腐屋さん、純正へ。
大人には大人の、愉しみ方があります。
若い頃にはわからなかった、
感慨深さや、味わいの深さ。
人の優しさ。風情。



京都旅は忘れかけていた夫婦の時間を、プレゼントしてくれました。

水無月6月はおしまい。
今日から7月が始まります。
一年もあと残り半分。

何をしますか?
何に熱中しましょうか?


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