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「紅茶とお菓子の甘い日々」

美味しい紅茶といい映画の共通点

久しぶりに、ウヴァ茶、ダンバッテン農園を入れてみました。

爽やかな渋味と心地よい風味、キレのあるのど越し。
美味しい紅茶を飲むと、幸せな気持ちになります。
なんだか、満たされたような気持になります。
世俗的な物欲とは無縁の、見えない満足感に包まれるのです。

そう、いい映画を観た時の言い表せないような満足感と似ています。

「鑑定士と顔のない依頼人」という映画を観ました。
「ニューシネマパラダイス」という映画のトルナトーレ監督の作品で、
息をつく暇もないくらい、引き込まれていきました。

人を愛することで人生が変わっていく。
傷ついても、愛を知らないより、ずっと幸福だということを私は感じました。

年末年始はDVDを借りてきて、いくつか映画を観ました。

トムハンクスとメグライアンの「めぐり逢えたら」を観たら
映画のベースとなった「めぐり逢い」を観たくなり、
大好きなロバートデ・ニーロ、メリルストリープの「恋におちて」を思い出して何度も観ました。
人が人を思う気持ちの強さ、尊さを教えてくれロマンティックな気分にさせてくれました。

デンゼルワシントンの「フライト」も感動しました。
「華麗なるギャツビー」のディカプリオはレッドフォードには負けるなあ・・
なんて思いましたが、これらの映画で学んだことは、
何事にも「執着しないこと」ということ。
愛することと執着することは違います。

人は手放すことから始まるのだなと。

ただそこにそうやってあるものこそ、大切にしなくてはならないものなのかもしれません。

寒い日こそ、熱い紅茶で愛に包まれているようです。

Good Luck !!

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