きっかけはあごのまわりにできたたくさんの吹き出物が原因でした。
薬やエステ、サプリメントを試しましたが、一向によくなりません。
悩んでいたある日のこと、ナチュラルハウスの店頭である店員さんと顔が合いました。
「白砂糖を大量にとっていませんか？
パンが大好きではありませんか？」
「はい、その通りです」
キツネにつままれたように私は答えました。
彼女はたった３日だけ、そこで店頭販売していたマクロビオティック料理の先生でした。
彼女の親切で熱のこもったお話を聞いて、
その日から玄米食を始めた次第です。
それからまた何日かして、子供たちと経堂を歩いていると、ふと、
小さいな自然食屋さんが目に付きました。
間口の狭い入り口からそうっと入っていくと、
所狭しと魅力的な食材が並んでいました。
「玄米おかゆを探しているんですけど～」と、私。
「玄米はいつから始めたの？」
「暮れからです。でも体調はイマイチで・・・」
すると奥さんは、
「人によって合う合わないがあるから、みてあげましょう。」
といって、不思議な器具を出してきました。
オーリングといって、その人にとって必要なものか、
害のあるものなのか、宇宙の波動で分かるのだと言うのです。
「あ、玄米、いいですね♪」その振り子はぐんぐん縦に動いていました。
一緒いた子供たちも見てもらうと、振り子は横に振れ、
「ああ～、合わないわね。食べさせないで」
といいました。
そんな中で私にぴったりなお茶を探してもらいました。
それがこの無双社の三年番茶でした。
たくさんのお茶の中から一番元気良く振り子が揺れた一品でした。
それから昨日のことです。
久しぶりに神社にお参りに行くと、
たまに行く岩盤浴サロンのエステシャンに偶然お会いしました！
前に一度だけ神社でお会いしたことがあります。
「今日こちらにいらっしゃると思ってました」
そう不思議なことをおっしゃると、
「私サロンを辞めることになったので、ささやかな気持ちです」
と紙袋を手渡してくださいました。
どうして今日神社に来ると分かったのかしら？？？
ちょっぴり寂しい気持ちで中を空けると、
あの、無双の三年番茶が入っていたのです。
不思議でしょう？？
とろとろに煮出したそのお茶を私は欠かさず毎日飲んでいます♪
