昨日は石川県バスケットボールフェスティバル。
選手・指導者・審判・全てのバスケットボーラーが一堂に集う場となるフェスティボーな1日なのです。
僕は指導者講習に参加しました。
小さい子ども達にバスケの楽しさや魅力を伝えるキッズプロジェクトの内容。
で、実際に講師が指導する低学年くらいの子ども達がシューティングしてるんですが、オシャレな子が多い!。
その中でも一際目を引くのがオレンジ蛍光カラーのAKTR(アクター)のTシャツを着てる男の子!。
あれ!その服俺も持ってるぞ!。
なんて事思ってたら、2年前の同じ日にその服着て投稿しててビックリ!。
こっからは講習の内容と最近思ってる事をダラダラと。
これからバスケ(スポーツ)を始めようとするキッズ達への指導は、バスケットの専門性を理解しているだけでは全く通用しません。
これは学童にも通じる事なのでメッチャ共感。
集合場所を変えて子ども達を飽きさせない。立ち位置、話すタイミング、約束事、始まり方終わり方、時間分配。
わかるわぁ〜。。。
そういったことを配慮せずに低学年児童と関わると「グレーゾーンの子どもばかり」なんて事を言い始めるわけですよ。伝えられないのを子どものせいにしちゃう訳ですね。これはキツイですよ。お互い。
今年度は高学年思い出旅行とかぶったので、キッズサポーター資格は取りに行けなかったケド、来年度こそは絶対に取得します。「したい」じゃなくて「する」
出来る限り(苦笑
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俺、最近めっちゃ怒ってJBAにクレーム入れた案件がありまして。
ウチの学童児童とは関係のないチームですが、低学年の児童への練習に持久走やシャトルラン、ダッシュなどのトレーニングを1時間くらいブチ込んでるチームがあって。
数年前に琉晴がミニバス体験行った時もコレが原因で僕は入部させなかった経緯があるんですが、いまだにこんな事が発生してるのかと。
こういった事を放置していいんですかJBAさんと。
U12指導者への具体的な練習時間配分とか内容の共有出来てますか?。と。
JBA、暴力暴言だけじゃなくてこういった部分や、無資格(コーチライセンス 無し)で訳の分からん理論で指導する中学生教諭問題をどうにかしてくれと。
激おこプンプン丸でして。
今回受講して、やっぱりその気持ちが強くなりました。
単純な持久走やダッシュトレが必要な年代は確実にあると思います。
しかし、それをミニバスの、しかも初心者や低学年に求めてどうすんねん。
バスケ人口減るわ。
Bリーグ、日本人NBA選手、オリンピック銀メダル(女子)、イラン撃破、そしてslam dunkの映画の大ヒットなど、かなりバスケ界が盛り上がってますが、こーゆー時こそ我々大人達が調子に乗らずに、バスケに興味を持ってくれた子ども達が
「やってみたら、もっとバスケが好きになった!」
と思って貰えるように謙虚な姿勢で取り組んでいかねばならぬのです。
下手っぴでもいいじゃないっすか。キャッキャキャキャッキャとバスケを楽しんでる姿を見るのは、このおいぼれボーラーの最高の楽しみなんすよ。
そしていつか孫と一緒にミニバスの試合観戦に言って、こう言うのです。
なんといういたわりと友愛じゃ。これぞ微笑み友情フェアプレーの精神じゃ。子どもたちよ、わしのめしいた目の代わりによく見ておくれ。
JBAと令和の現代に根性論押し付ける指導者に対しては王蟲の赤い目でロックオン中ですよ。気をつけてくださいね、こうなった時の川上はいじっかしいですよ(苦笑
土が腐ってたら、その上の植物達が毒に侵されて毒の胞子を出すのよ。
JBAさんよ。大人の皆さんよ。キレイな土でいさせないと、バスケ界も腐海に飲み込まれてしまうよ。
新しい知識。学んでいこう。
謙虚でいよう、大人達。
プレーヤーファーストですよ。
忘れたら
ダメ、ゼッタイ。
子ども達の【夢の破壊者】or【夢の理解者】
どっちを選ぶ??。
CHOOSE Your Self