
「3月5日(日)」
「啓蟄」
「自転車屋の生き物歳時記」
「ニホンヒキガエル」
啓蟄と言う事で
生き物歳時記。
啓蟄は
昆虫の事を指している訳ではなくて
春に土中から出てくる
小動物全般を指すので
ヘビやカエルなども含まれる。
そこで
土の中から出てくる
代表的なカエル
ニホンヒキガエルについて
ニホンヒキガエル(Bufo japonicus)は、
両生綱無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属に
分類されるカエル。
体長7-17・6センチメートル。
鼓膜は小型で、
眼と鼓膜間の距離は鼓膜の直径とほぼ同じ。
体色は褐色、黄褐色、赤褐色などで、
白や黒、褐色の帯模様が入る個体もいる。
体側面に赤い斑点が入る個体が多く、
背にも斑点が入る個体もいる。
低地から山地にある
森林やその周辺の草原などに生息し、
農耕地、公園、民家の庭などにも広く生息する。
本種は都市化の進行にも強い抵抗力を示し、
東京の都心部や湾岸地域でも
生息が確認されている。
夜行性で、
昼間は石や倒木の下などで休む。
ヤマカガシは
本種の毒に耐性があるようで好んで捕食する。
ヤマカガシの頚部から分泌される毒は、
本種の毒を
貯蓄して利用していることが判明している。
本種を含め、
ヒキガエル類は
水域依存性の極めて低い両生類である。
成体は繁殖の際を除いて
水域から離れたまま暮らしており、
とりわけ夏季には
夜間の雑木林の林床や庭先等を
徘徊している姿がよくみられる。
体表のイボや皺は
空気中における皮膚呼吸の表面積を
最大化するためと考えられている。
また後述のように、
繁殖に必要とする水域規模もまた、
相対的に小さくて済むようになっている。
食性は動物食で、昆虫、ミミズなどを食べる。
繁殖形態は卵生。
繁殖期は地域変異が大きく
南部および低地に分布する個体群は遅く
(屋久島では9月)、
北部および高地に分布する個体群は
早くなる傾向があり(立山や鳥海山では7月)。
池沼、水たまり、水田などに
長い紐状の卵塊に包まれた
1500-14000個
数日から1週間の
極めて短期間に集まり繁殖する(ガマ合戦、蛙合戦)。
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