「8月16日(木)」
「自転車屋の生き物歳時記」
「ツクツクボウシ」
昨日の夜中
1時前後に
ツクツクボウシが鳴いていた。
今年は暑すぎて
奴等も夜中やないと鳴けんのやな。
ツクツクボウシ
(つくつく法師、寒蟬、Meimuna opalifera )は
カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)
・セミ科に分類されるセミの一種。
晩夏から初秋に発生するセミで、
特徴的な鳴き声をもつ。
ツクツクホーシ、オーシンツクと
呼ばれることもある。
成虫の体長は30mm前後で、
オスの方が腹部が長い分メスより大きい。
頭部と前胸部は緑色で、
後胸部の中央にも"W"字型の緑の模様があるが、
他の後胸部と腹部は黒色が多い。
また、オスの腹側の腹弁は大きく、
縦長の三角形をしている。
外見はヒメハルゼミやヒグラシに似るが、
頭部の横幅が広く、
腹弁が大きいことで区別がつく。
抜け殻は小型で前後に細長く、
光沢がない淡褐色をしている。
北海道からトカラ列島・横当島までの日本列島、
日本以外では朝鮮半島、中国、台湾まで、
東アジアに広く分布する。
平地から山地まで、森林に幅広く生息する。
地域によっては市街地でも
比較的普通に発生する(盛岡市など)が、
基本的には
ヒグラシと同じく森林性(湿地性)であり、
薄暗い森の中や低山帯で多くの鳴き声が聞かれる。
この発生傾向は韓国や中国でも同様である。
成虫は特に好む樹種はなく、
シダレヤナギ、ヒノキ、クヌギ、
カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。
警戒心が強く動きも素早く、
クマゼミやアブラゼミに比べて捕獲が難しい。
成虫は7月から発生するが、
この頃はまだ数が少なく、
鳴き声も他のセミにかき消されて目立たない。
しかし
他のセミが少なくなる
8月下旬から9月上旬頃には
鳴き声が際立つようになる。
9月下旬にはさすがに数が少なくなるが、
九州などの西南日本では10月上旬に
鳴き声が聞かれることがある。
なお、八丈島や岡山・長崎では
7月上旬から鳴き始めることが知られている。
@サイクルプラザ・イレブン@
自転車安心保険「ちゃりぽ」
https://app.charipo.net/t/420/30-40003/
サイクルプラザ・イレブン・Amazonマーケットプレイス店
http://www.amazon.co.jp
チャーリー自転車・モバオク!店
https://www.mbok.jp/
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今年は暑すぎて
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カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)
・セミ科に分類されるセミの一種。
晩夏から初秋に発生するセミで、
特徴的な鳴き声をもつ。
ツクツクホーシ、オーシンツクと
呼ばれることもある。
成虫の体長は30mm前後で、
オスの方が腹部が長い分メスより大きい。
頭部と前胸部は緑色で、
後胸部の中央にも"W"字型の緑の模様があるが、
他の後胸部と腹部は黒色が多い。
また、オスの腹側の腹弁は大きく、
縦長の三角形をしている。
外見はヒメハルゼミやヒグラシに似るが、
頭部の横幅が広く、
腹弁が大きいことで区別がつく。
抜け殻は小型で前後に細長く、
光沢がない淡褐色をしている。
北海道からトカラ列島・横当島までの日本列島、
日本以外では朝鮮半島、中国、台湾まで、
東アジアに広く分布する。
平地から山地まで、森林に幅広く生息する。
地域によっては市街地でも
比較的普通に発生する(盛岡市など)が、
基本的には
ヒグラシと同じく森林性(湿地性)であり、
薄暗い森の中や低山帯で多くの鳴き声が聞かれる。
この発生傾向は韓国や中国でも同様である。
成虫は特に好む樹種はなく、
シダレヤナギ、ヒノキ、クヌギ、
カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。
警戒心が強く動きも素早く、
クマゼミやアブラゼミに比べて捕獲が難しい。
成虫は7月から発生するが、
この頃はまだ数が少なく、
鳴き声も他のセミにかき消されて目立たない。
しかし
他のセミが少なくなる
8月下旬から9月上旬頃には
鳴き声が際立つようになる。
9月下旬にはさすがに数が少なくなるが、
九州などの西南日本では10月上旬に
鳴き声が聞かれることがある。
なお、八丈島や岡山・長崎では
7月上旬から鳴き始めることが知られている。
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