母方の祖母には、姉がひとりいました。
弟たちは早くに亡くなったみたいで、最後まで行き来をしていたのはこの人の家族とでした。。。
お嫁に行ったけれど、実の母親と同居していたので行きやすかったというものあったんでしょうね?!
ウチの母はひとりっ子だったので、従姉妹たちとは姉妹同然の付き合いをしていたようです。
子どもの頃には、ここ以上に田舎暮らしのそこで夏休みの間中過ごしたらしいです。
特に、母より年下のRさんとは気性も合ったのか、仲が良かったみたいです。
時折、季節のものを送りっこしては電話でお喋りに花を咲かせていたって聞いたことがあります。
母の具合が悪くなった時には、母に内緒でお見舞いに来て貰うことが出来ました。
不思議に思われないように・・・。
妹たちが、苦心惨憺してお膳立てをしてくれました。
母の亡くなった後でも、何かと気を遣って貰っていたのですが・・・。
最近、電話でのやり取りの時に異変を感じるのです。。。
87歳のおじいちゃんと85歳のおばあちゃんですから、いつまでも元気と言う訳にもいかない訳でして・・・。
口では、「元気!元気!」と言ってはいますが、その会話がちょっと「んっ?!」って思えることが出てきました。
最近では、電話だけのつながりになってしまいましたが、少し涼しくなったら夫のお休みのときにでもドライブかたがた会いに行くというのも良さそうです。。。
自分たちもいずれ行く道なんだろうけれど。
うちの近所でも、豪邸住まいでバリバリお仕事してて、家を開放してお稽古ごとの会場になってたり、ある種サロンのような場所を提供していた御夫婦。 ダンナ様はちょっと認知症が出てるし、奥さまは口だけ達者でひとり娘さん(といっても私よりひとつ下なだけ)が泊りこんでお世話されてます。
もう少し長生きして欲しかったと思う反面、子供孝行してくれたのかな?とも・・・。
いずれにしても、早い機会に訪ねて行ってみようと思っています。
この先、どんなことが起きるのか???
私の身の周りでも、娘さんたちが交代で老親のお世話をしに帰省しています。
いろんな負担を強いられるでしょうね?!
女の人は、体が利かなくなると口だけは達者ですね?!(笑)