☆アホやん！！☆

十両若麒麟、大麻所持容疑で逮捕 相撲界大麻汚染、日本人初(共同通信) - goo ニュース

TVの画面にテロップが流れたとき、正直驚きました。。。

初場所が、千秋楽の横綱対決、優勝決定戦という願ってもない好取り組みの末、幕が下りたばかりだったのですから・・・。

まだ、その余韻が醒めやらぬ間の出来事でした。

大相撲の大麻汚染問題は、力士たちはもちろんのこと相撲協会全体の問題として、信用回復に努力しているものだと思っていました。

夫も私も、ここ（尾車部屋）のお相撲さんたちの相撲っぷりが好きでした♪

勿論、師匠である「尾車親方」も・・・。

ケガで幕下まで落ちて、再度、不屈の精神で上がってきた苦労人なだけに、人望は厚いと聞きましたし、子どもを入門させる親御さんたちも「あの親方になら・・・」と言っているのを聞いたこともあります。

この若麒麟というお相撲さんは、前の師匠の定年で「尾車部屋に行きたい」ということで移籍してきたはず。。。

自らが希望して師匠を選んだ末に、その師匠を辱めるような行為。。。

とても許しがたいです。

とは言っても、相撲界に甘えというか、一般常識では考えられないことがはびこっているのも事実？？？

ところで、お相撲の大好きな夫は、「三月の大阪は、面白そう～！」と言っていました。

特に、ずっと下から応援してきたお相撲さんが、今度の場所から晴れて関取と呼ばれる地位に上がってきたのです♪

「ひと目、晴れ姿を観てみたいものだよなぁ～！」と言っていたのです。

好角家と言われる人たちの中には、「春場所は、１５日間のうちの何日か謹慎した方がいいんじゃないか？？？」とまで言っているようですが・・・。

ただ、今回、尾車親方にしろ、理事長の武蔵川親方にしろ、素早く表に出てきて記者会見を開いたのには、ある意味好感が持てました。

外国人力士にだけおっかぶせて、幕を引きたかったのかもしれませんが、前回グレーだった日本人力士が果たして本当にシロだったのか、キチンと洗いだす必要があるのかもしれません。。。

いずれにしても、これ以上「大麻汚染」が広がっていかないことを願うばかりなのですが・・・。