こちら地方の方言で、１回分みたいな感じで言っています。
何かを持って来てくれたとき、「ひとがだぎだけれど・・・。」みたいな感じで声をかけてくれます。
ところで、わが家の庭の隅っこには、この時期になると蕗が育っています。
いつもは、雑草の草丈が長く伸びてくると、電動の草刈り機でがぁ～～っと一気に刈り取ってしまうのですが・・・。
あまりに美味しそうなので、まさしく、ひとがだぎ分の蕗を刈り取ってもらいました。
鍋にお湯を沸かし、茹でて皮を引き、水にさらして、という工程を経て晩ご飯のおかずになりました。
山菜の下処理は手間がかかるので、本当は邪魔くさいのですが・・・。
折角、夫が刈り取ってくれたので、無下にもできず、甘辛く煮付けて「佃煮」にしました。
お酒のアテにも、白いご飯のおかずにもピッタリで、ついつい食がすすんでしまいました。
遊びに来た妹に、「蕗、持って行かない？？？」って言ったら・・・。
「食べられる状態？？？」って聞いてたけれど、やっぱり誰しも下処理が邪魔くさいと見えます。（笑）
前回、刈り取らずに残しておいた蕗で、今度は煮つけに入れてみようかな？？？
なるべく長く切ってさっとゆでて、あの筋を取る時が楽しくって。
す～って下まで引っ張って皮剥いていくのが好きなんだなぁ。 細いのは佃煮ふうにしますが、普通サイズだと油揚げと薄味で炊くのが好きです。
蕗は佃煮以外は食べれません！
実は下処理もしたことないです・・・実家に生えてたと思うんだけど、私の仕事ではなかった？？
山菜類はほとんどそれが付いて回りますよね。
エーさん家の蕗は例の大きな蕗ですか？
それでも面倒くさい？？？（笑）
楽母さんの油揚げと一緒というのも良いですね？！
ウチの妹は、竹輪と一緒に炊くって言っていました。
子どもの頃から聞きなれた言葉です。
こういうのって、母や祖母の仕事だったので見よう見まねで・・・。（笑）
私、一応食べられますが、一番好きなのはやっぱり佃煮風かな？？？
わが家の庭に生えているのは、例の大きな蕗ではなくて、細いものです。
大きい蕗は、今が刈り入れのシーズンのようで、収穫の体験とかもあるようです。