「中川氏の危機感 無にするな」 谷垣総裁ら1000人 遺徳偲ぶ(産経新聞) - goo ニュース
この人が亡くなってから、一年が経とうとしているのですね。。。
何だか、もう数年も前のことのような気がしますけど・・・。
亡くなる前のあの醜態はいただけなかったけれど、将来を嘱望された人材だったことだけは確かなようですね。
「政治はなまもの」で、刻一刻と流れて、決して立ち止まってはいないけれど、政権を失ってからのこの党もまた、何だか右往左往しているような気がしてなりません。。。
今の民主党政権が、うまくいっていないのは、果たして民主党だけの責任なんでしょうか???
確かに、実現不可能そうなマニフェストを掲げて、国民の耳に心地よいことを並べ立てたことも確かですし、この前の代表選挙だって誰のための選挙って思いました。。。
まして、この政党の「元総裁」「元総理大臣」と名乗っている人たちは、いったい何をしたというのでしょう???
途中で、その座を放り投げて、ギブアップした訳じゃないですか。。。
何だか、「偉そうな!!」って・・・。
結果だけを見て批判することは誰でもできるけれど、かの党の悪しき政権のしわ寄せが来ていることだけは確かなのですから、ただただ反対を叫んでいるだけでなく、建設的な意見もきちんと言える野党であって欲しいと思うのですが・・・。
私は、決して自民党寄りでも民主党寄りでもありませんが、ただただ己の保身ばかりを優先している代議士の姿に腹立たしい思いをしているのだけは確かです。。。
「言いたいことがあるなら、人の口を借りずに自分の口で言え!!」って思うのですが、如何なもんでしょう~???
中川さん、個人的に好きだったよ。
男前だったし←そこか?(笑)
最初の志は高かったと思いますが・・・。
というか、そう思いたいのですが、実際はどうなんでしょう???
中川さん、童顔だったので若く見えましたね。
期待が大きかっただけに、プレッシャーも大きかったのでしょうか。。。
妖怪たちの中にあっては、好感が持てましたもんね。(笑)
今 公開されている映画のシナリオを元に 新たに書き下ろしたと言う時代小説「13人の刺客」を夏ごろ図書館で借りて 久々に血沸き肉踊る思いで一気に読みました。
天下の御政道のひずみを正すべき 選ばれた13人の刺客達 自分の命をかけて・・読んだ後 今の政治家に 必要なのはこんな人たちだ と眠れないほどでした。
こんな一大事な世の中に、「どうにかしろ~!」と言いたいです。。。
大河ドラマの「龍馬伝」を見ていても、武力は論外ですが、何かせずにはいられないという心意気は欲しいですよねっ!!
気候の変わり目、ご無理をなさらないでくださいね。
今のこの国にはリーダー不在のようです。
責任転嫁ばかりしているようでは、お先真っ暗ですね。
「言った!」「言わない!」ばかりの繰り返し。。。
もっと、気骨のある人が出てこないのかと・・・。
どこを見回しても、やっぱり見当たりませんね。。。