貴乃花親方、激白！「自分が動かなくてどうする」(スポーツニッポン) - goo ニュース
この人、ホントに現役時代からの相撲っぷりと一緒で、真っ向勝負なんですね。
一門の親方衆の中には、「もう2～3年待てば、黙っても理事になれるのに、何で待てないのか。。。」というようなことを言う人も・・・。
でも、貴乃花親方は、そうして順番待ちの形で理事になるのでは、何にも変わらないと思っているみたいですね。
以前、山陰の方の旧家のご当主が話していたのですが、「ここまで維持存続させてくるのには、ただ伝統を踏襲してきたのではなく、その時代時代を読む目を持って変革してきたから・・・。昔のままだけでは、ここまで守ってこれなかった。」みたいなことを言っていました。
一般の下々の者には、到底、計り知れないことなのですが・・・。
それほど伝統を守っていくと言うことは、大変なことなんだと思いました。
今回の貴乃花親方の行動にしても、このままでは伝統を守りきれないという危機感を持っての行動かと・・・。
相撲協会は、日本で一番古い体質と言われていますが、どういう決着になるのか、ちょっと注目してみていたいと思います。。。
ただ、まっとうだからと言って通らない、というのが古い体質のこの世界だとも。
いつの時代も、先駆者には苦労が付きまとうもの。 土俵上と同じく粘り腰で頑張ってほしいですね♪
だからこそ、私もつい応援したくなります。
比べたらいけないけど、兄は・・・
この二人って、現役のときの相撲の取り組みそのまんまの人生歩いてると思えるのはわたしだけかな？
関取がいないのですよね。
でもこの人の現役時代の活躍を思えば、
「干される」と言う事が無いと思いたいです。
古い体質やタニマチとの付き合い・・
良い方にいけばと、応援しています。
でも、誰かが始めなければ何も動かない！
応援したいです。
きっと、今までのままの方が楽に過ごせるだろうし、変わりたくない人の方が多いんだと思います。。。
見ているだけで、頭かたそ～と思いますもんね。。。（笑）
いろんな改革のプランを持っていても、今のままだと上に届かないもどかしさがあるようですね。
すべて、理事会の申し合わせにかかっている？？？
兄の若乃花にしても、見た目よりは辛い道を選んだと思いますが、共存していく道は選べなかったんでしょうね。
昔から言われている、「タニマチ」の人たちも、今のご時勢には、大口の支援は期待できないんだとか？？？
で、貴乃花部屋では、年会費の形をとって多くの人から支援を受けているとも言われています。
他の若い親方たちも、ホームページやブログで部屋を紹介しているし・・・。
とにかく、どういう風になっていくのか見守りたいと思います。
ひと頃、調整で総理大臣が決まったりして・・・。
国民の見えるところで、意欲のある若手が出てきたなら、やらせてみるぐらいの度量の大きさを見せて欲しいけれど・・・。
今回、横審を退任される内館牧子さんが、「これからの大相撲をどうしたいのかを明確にして・・・」と言っていましたが、まさしくそうなんですよね。