もうすぐ、夫が定年退職をして10ヶ月。。。
優雅なリタイア生活とは、程遠い毎日ですが・・・。
それでも、それなりの毎日が駆け足で過ぎていきます。。。(^^ゞ
最近の我が家、暗黙のうちに「私、敷く人」「夫、上げる人」と言う案配に布団の上げ下ろしをするようになりました。
でも、時に朝起きて雪が積もっていたりすると、夫は雪かき業務に飛び出して行くので、布団を上げるのは私がすることに…。
また、晩ご飯を済ませて後片付けをしているうちに、眠くなった夫の方が布団を敷いてくれていることもあります。
ところで、昨日は私たちが子供の頃にお向かいの社宅に住んでいた方が亡くなったと聞きました。。。
わが家は女三人姉妹で、向こうは男三人兄弟。。。
ウチの母と向こうの母とが、「うまい具合にいかないもんよねぇ~?!」って話していたのを覚えています。
私たちが大人になり、その後あちらのお宅に何があったのかは知りませんが・・・。
夫婦が、家庭内別居を長い間していたと聞きました。
奥さんの方が早くに亡くなり、その後の数年をひとりで暮らしていた旦那さまは、確かウチの父親と同じぐらいの年齢だったと思います。
折角、縁があって一緒になった二人なのだから、私たちはこの先もお互いを補いながら暮らしていきたいものだと、改めて思ったのでした。
うちみたいに狭い家にいたら、毎日顔合わせるし話だってしなくっちゃならないことが多いと思うのに、どうやって別居できるんでしょ??
役割分担、自然と自分の得意分野にわかれるんですよね・・。
今のところ内の役割分担は、ダンナは入れる人、私は消費する人!!(笑)
あとから起きる旦那があげる人(笑)
昨日からひとりなので、実は今日は2階にお布団敷きっぱなしなのだ。。。
暗黙のうちにお互い助け合うというのはほんとに気持ちの良いものですね。
持ちつ持たれつ、仲良く生活できれば言うことなし
自立していたはずだから、なぜ離婚しなかったのかが不思議です。
世の中には、まだまだ不思議なことが多いようですね?!
うちは、ほとんどおきるのが一緒なので、逆でも良いのですが・・・。
男ふたりがいないと、やっぱり気が抜けたサイダー状態???
毎日家にいるようになったら、結構、家の中のことを手伝ってくれるので、私の方は、ありがたく(?)受け入れるようにしています。(笑)
なにか形だけの夫婦でいなければいけない理由が、あったのかもしれませんね???