昨日、「都山流岡山支部の尺八演奏会」に行って来ました。
夜半からの雷雨は、朝起きても止む気配を見せず…。
内心、ちょっと出かけるのを躊躇ってしまいました。。。(^-^;
それでも雷が止み、雨も小降りになってきたので車で出かけることにしたのです。
通常、街中まで出かけるときには、駐車場の問題があったりするので公共交通機関が便利なのですが、こういう足元の悪いときにはそうとばかりも言っていられず・・・。
12時開演だったので、少し早めのお昼を済ませて会場入りすることにしました。
会場は、何度か足を運んでいる場所だったので、どこに陣取ったらよいかわかるために開場と同時にその2階の真ん中の一番前の席に着席しました。
開演直前まで、クシの歯が欠けたみたいにまばらな座席が目に付き、他人事ながら気の毒に思っていました。
それでもプログラムが進むにつれて、席が埋まって来て・・・。
でも、演奏の途中でも平気で会場に入ってくる無神経さが、ちょっと気になりました。
当然、ドアには、「演奏の途中には入らないように!!」と貼り紙がしてありましたが・・・。
それに、今回めちゃくちゃ頭にきたのが、途中から入ってきて私たちの真後ろに陣取ったおばさん二人組。。。
どうやら、お箏を習っているようで、ず~っとふたりで小声でお喋りをしていたのです。
あまりに耳障りなので、「曲が終わるまで、お喋りするの我慢できないのかなぁ~!!」って聞こえるように言ったのですが・・・。
全然、効き目がなかった。。。(^^ゞ
時々、こういうヤカラがいるんですよねぇ~~!!
演奏を聴きに行っているのか、お喋りをしに行っているんだかわからないヤツが・・・。
何で、「真後ろなの???」って感じでした。。。
今回は、特にマナーの悪さが目に付きました。
雨降りで、全体にザワザワしていたからでしょうか???
折角、若手の邦楽家たちもがんばってくれているのに、底辺がしっかりしなくっちゃ!!
駄目じゃん。。。
まして、曲の間が次のセッティングのためにちょっとあくので、そのときに言えばいいのに・・・。
ホント、こんなところが「おばさん」って言われる所以ですね。
「人の振り見て・・・。」
私は、「絶対に、こんなおばさんにはならないぞ!!」っと。。。
いざとなると、気の弱い面が出てしまうようです。。。
自分たちもお箏をやっているなら、発表会や演奏会に向けて、どれぐらいお稽古を重ねているかわかりそうなものなのに・・。
本編中は勿論いやですが、私は予告編の時間でも、次の映画のチェックをしていることが多いので、すごく耳障りです。
しかも、映画と全く関係ないお喋りで、おばさんが社会性がない、といわれるのも無理ないな、と思う瞬間です。
それでは甘いです。
そんな人間は普通の人とは感覚が違い、聞こえても知らないふりをする場合もあります。
「静かにしてください!」とはっきり言いましょう。当然の権利です。