大相撲5月場所が始まって、早くも7日目。。。
昨日は、引退したばかりの元大関琴欧洲の「琴欧洲親方」が解説者席に座りました。
中入り前までの時間は、多くの新人親方がそうするように場内警備の仕事をしていましたが、あの紺色の制服姿も妙に似合っていてカッコ良かったです。
今は、10月に行われる引退相撲の準備に追われていて、現役時代よりも忙しい毎日を送っているようです。
十数年ぶりという背広姿にも違和感なかったし・・・。
ブルガリアからの後輩力士には、自らが日本語を勉強した時の手作りの辞書?を渡したり、いろんな悩み事を聞いてやったりしていたんだとか???
取り組みの合間に話す言葉の端々から、お相撲が大好きなんだってことが垣間見られました。
「自分が目指してたどり着けなかった場所」といった言い方をしていましたが、自らが稽古相手として部屋のお相撲さんたちに胸を出して・・・。
自分が成しえなかった横綱を、ぜひとも作って欲しいですね?!
琴欧州、テルマエ・ロマエにもでてたんだよね~。
当たり前だけど古代ローマ人にぴったりの、彫刻になってるオトコマエさんみたいでした
特に、外国人のお客さんが多いみたいで・・・。
あの人が、場外警備に立っていたら、一緒に写真撮って欲しいです♪(笑)
お相撲ばかりではなく、もっとメディアにも登場してほしいですね。
まるっきり違う環境に身をおいて、ある程度の成功を収めるには並大抵の努力ではないでしょうね?!
見た目もそうですが、いかに上手く喋れるかというのもこの先重要なのかも???
その点、この人は大丈夫そうです。