ウチの旦那さま、夜寝る時にはラジオを傍に置いているのですが・・・。
先日、夜中に目覚めた時に聞いた「津軽弁の朗読」がえらく気に入ったみたいなんです。
あれ以来、折りにふれて話すのですが、私は聞いていないし…。
さっぱり、わかりません!?
で、先日訪ねた「斜陽館」の近くで仕入れた情報で、このCDのタイトルが判明しました。
「走っけろメロス」というタイトルで、太宰治の「走れメロス」を津軽弁に翻訳?して喋っているのです。
地元の小規模のライブハウスなどで披露していたようですが・・・。
一部で評判になり、CD本?の形で発売されているようです。
早速、聴いてみたのですが・・・。
地域限定の感は否めませんが、確かに夫の言うように面白かったです。
改めて、「走れメロス」ってこういう筋書きだってことを思い出しました。(笑)
これから、しばらくの間、わが家の車の中はこのCDが幅を利かせそうです。
私、きっと、これを聞いたら睡眠導入朗読になること間違いなしだと思うのですが
津軽弁は難解な言語?ですね
津軽弁になるとどうなんだろ?
面白そうだけど、以前、宮沢賢治の『あめゆじとてちてけんじゃ』っていう、、、岩手弁?の詩もさっぱり分からなかったことがあるから、どれだけ理解できる事やら。
このCD、45分以上の長さなので、未だにじっくりと聴けないでいます。
手にした時、「あぁ~、これこれ!!」って嬉しそうにしていました。(笑)
これ、活字でも標準語と津軽弁と両方が書かれてあるので、津軽弁を知らなくても聴けます。
耳だけだと、ほとんど理解不能かも???