公共放送の「チャリンコ旅」が二人とも好きで欠かさず観ている。
今週は秋田県の旅だ。
同じ県内でも、知っているところばかりではなく、「へぇ~?!」ということも多々ある。
ところで、雪の降らない地方の人たちはわからないと思うけれど、子どもの頃の私たちの冬場の体育はスキー授業だった。
すべての児童・生徒が自前のスキー板だったわけではなく、職員室の前の廊下に学校の貸スキーが立て掛けてあった。
そこから自分の身長にあったスキー板を借りていくという寸法だった。。。
わが家はそんなに豊かな暮らしをしていた訳ではなかったけれど、最初の子どもと言うので学校で使うものは自前のものを用意してくれた。
その分、2歳下の妹は「いっつも、お下がりだった!」と文句を言っていたけれど。。。(笑)
お便りをくれた人は、私たちよりも少し年下のようだったけれど、夫と二人で当時のことをあれこれ話した。
今では考えられないような、教師のえこひいきは横行していた?!
たぶん、自前のスキー板の子どもたちにだけ通用する授業はあったかもしれない???
でも、その分この投稿をくれた人は、いろんな面で「負けないぞ!!」の精神を発揮してきたのだろうか?!
小学校3年生から静岡の浜松に暮らしていましたが、そこでは夏はプール、冬はマラソン。
地獄のような(笑)体育授業でした。
負けないぞ、って、よほど悔しかったんでしょうね。
昔は、教師のやることは絶対でした。。。
ああまで露骨に贔屓されても、なんにも言えなかった。。。
今なら問題にされるようなこともゴロゴロ???(笑)
自分たちの力ではどうしようもなかったけど、教師の方にもう少し気遣いがあったら・・・。
でも、そのお陰?でいろんなことに頑張れたのだとしたら、それはそれで良かったとしたいですね?!