命の叫び国動かす 「私たちで最後に」患者団体執念の歩み ATL総合対策首相表明(西日本新聞) - goo ニュース
先日、TVのお昼の情報番組で特集されていたこのATLという病気のことを知りました。。。
そういえば、最近パッタリとTVでお目にかからなくなったと思ったら・・・。
この病気に罹って闘病していたんですね。。。
前の宮城県知事の浅野史郎さん!!
知事時代、献血のキャンペーンで自らが献血したことで、この病気のキャリアだってことを知ったそうです。
潜伏期間が50年と長く、その多くの人が発病しないまま人生を終えるそうですが・・・。
ひと握りの人が発病して、平均して半数の人が一年以内に亡くなっているんだとか???
浅野さんも、キャリアだとわかってからは、毎年検査を続けていたようですが、残念ながら発症してしまったようです。。。
今は、奥様の協力のもとで自宅療養をしている浅野さんですが、免疫力が低下しているので感染症がもっとも怖いそう。。。
で、家の中の掃除は念入りにするのは勿論のこと、食器もその都度、煮沸消毒をして・・・。
外部からの出入り時にも、必ず手洗いを欠かさないとか・・・。
とにかく細心の注意をして生活をしているようです。
ATLというのも知りませんでした。
菅さん、厚生大臣だったときのあの指導力を発揮して病気に苦しんでる人の為にひと肌もふた肌も脱いで欲しいところですね。
ガンにしてもそうだけど、医療がすすんでくると医療費の負担がただごとではなさそうです。。。
浅野さんは、自らが厚生官僚だっただけに、攻めどころを知っているのかも???
いずれにしても、税金をへんてこりんなばらまきをされるより、有意義なところに導入されると税金も生きてくるってもんです。
浅野さんも、骨髄移植をするために子供、兄弟、親戚と探したようですが、適合する人が見つからなかったそうです。。。
誰かが言っていたけれど、どこで発症するかでもその人の運が左右する???
田舎だと、やっぱり医療格差がありますもんね。。。