かねてからから、業者さんに依頼していた裏のお宅との境界に、塀を回す作業が始まります。
工事をする人と夫とで、裏のお宅に出向きました。
事前に、ちょっとしたものを買い揃えておいたので、それを手土産にして・・・。
いよいよ、工事が始まることを伝え、境界の確認をお願いしました。
母が亡くなる以前にも、私たちが戻ったらいの一番に「境をきちんとする」ことを託されていました。
日ごろは、さほど交流しなくても良いのですが、何しろ隣家なもので・・・。
裏のじいさまは、この辺りでも有名なトラブルメーカーで、名前を言ったら「あぁ~!?」って知らない人でも知っているぐらい???(笑)
初対面の業者さんもビックリするぐらい、あれこれ立て板に水状態でまくし立てたようです。
「普通、折半にするところを全額持ってもらって、ありがたい話なんだけどなぁ~?!」って言っていましたが、そこが裏のじいさまのじいさまたるゆえん???(笑)
きっと、工事が始まると毎日、監視に出てくると思うけれど・・・。
とにかく、ゴタゴタがなく工事が終了することを願っているのです。
中には、工事が始まってから、中断ってケースもあるそうで、それだけは回避したいものです。。。
私も工事が1日もはやく、面倒なことが起こらないように終了することを陰ながらお祈りしています。
私ね、いけないことですが、こういう厄介な年上の方がそばにいると、「多分自分よりは早くお亡くなりになるだろうからそれまでの我慢だ!」と自分に言い聞かせてるときがあります(苦笑)
境界の真ん中に杭を立てて、塀をどちら側から。。。ということで揉めそうですね。普通は費用を負担する側がどうとか、暗黙の了解みたいなのがあるそうですが、トラブルメーカーさんはそんなことお構いなしでしょうね。
で、我が家の隣と大げんか。
これって、普段のお付き合いがちゃんとしてればどうってことない話だったのに、そこのお宅は挨拶すらせず、文句ばっかり言うようなところで、ここも、嫌われ者なの。
何事もなく済めばいいけどね。
これ鉄則お金を出さない人は口も出さない、
これがなかなかそうは行かないんですよね~、
お金出さない口は大いに出すか~。
隣近所とトラブルを抱え込みたくないというので、一方的に向こうからの申し入れを受けてきた経緯があります。
今まで元気だった垣根が、あっという間に枯れ果ててしまったのも、お隣のじいさまが、せっせと除草剤を撒いていた体というのが判明して・・・。
このままでは、家庭菜園なんてできないので、誰がなんと言っても塀を作ることにしたのです。
しかも、普通よりも深く掘って、目隠しも高くすることにしたのです。
それにも、「今まで、黙っていたけれど・・・。」みたいなことを言ってたそうです。
でも、以前に地籍調査がされていて、杭が打ってあるみたいなので、それを目印に線引きをするとか???
どうしても、ラチがあかないようならので、多少費用が嵩んでも測量士さんを頼んで計って貰うと、夫が言っていました。
家計を預かる身としては、なるべく安く上げたいのが本音なのですが・・・。
重機を持ち込んで、短期間に工事を済ませたい意向のようなので、北側の空き地に資材や重機を置いて工事をするので、土地の所有者に了解を取りつけました。
あとは、工事が始まってから、ごたごたが起きないように願っています。
「世間の口に戸はたたない!」って言うけれど、トラブルメーカー相手では、かなり厄介です。
まっ、ここには書けませんが、今までいろんないきさつがあってこういう事になった訳でして・・・。
塀が出来てから、「こんなはずではなかった!」って言うかも???
その時は、後のまつり???