今日は、「地獄の釜の蓋の開く日」と言うことで、お寺さんに行って来ました。
この時期、いくら暖冬といえどもわが家のお墓は雪にすっぽりと埋まっていました。
墓地の中ほどのところに位置しているので、たどり着くまでにはかなり雪かきを要するので、春のお彼岸まで遠くから手を合わせます。。。(^_^;)
位はい堂に行くと、わが家と母方の親戚のところにはお膳が上がっていました。
それぞれの仏さまの祥月命日にはもちろん、春秋のお彼岸やお盆のときにもお膳を上げてくれています。
こういうのを見た夫の知り合いが、「よっぽど、多額の心付けをしているのだろうもの?!」って言ったらしいのですが・・・。
年金暮らしのわが家には、それほどの余裕もないので母や祖母がそうしていたぐらいのお付き合いしかできません?!(^_^;)
とは言え、父方の親戚でも義伯母がお参りしていた頃には、同じようにお膳が上がっていたものでしたが・・・。
せいぜいお盆のお参りぐらいしか足が向かなくなった今、とんとお膳の上がることは無くなってしまいました。。。
金の切れ目が縁の切れ目???
地獄の沙汰も金しだい???
いろいろあるけれど、やっぱりお寺さんも現金だってことでしょうか???
それでも、一年の始まりのお参りが出来たので、わが家の仏さまもほっとしていることでしょう。(笑)
お参りに行った折には、心付けを置いてきます。
うちのお寺さんの場合、このお膳に関しては、お寺の奥さんのへそくりになるようなんです?!