昨日は、地獄の釜の蓋が開く日ということで、お寺までお参りに行って来ました。
この時期のお墓は、雪にすっぽりと埋もれていて、とうてい歩いては行けそうもありませんでした。
一応、雪をこいで行けるようにと長靴を履いて行ったのですが・・・。
遠目から手を合わせてお参りしました。
祖母も母もそうしていたように、お寺さんにご年始を持って行きました。
ご住職のお母様が応対してくださったのですが、母より少し上のこの方は、私たちが中学生の頃には、家庭科の教師をされていました。
私たちが、岡山から引っ越してきたというのもよくご存知で、「風邪を引かないようにしてくださいね。」って、やさしく言葉をかけてくださいました。
過疎で高齢化率の高い町なので、当然のことながらお参りで行きかう人の年齢も超高齢化???
「私たちが、一番若そうだね???」なんて言いながら、地獄絵図の掛け軸や閻魔大王の像を眺めてきました。
これ、子供の頃にはめっちゃ怖かったけど・・・。
夫は、「今でも、これ怖いよ~!」と言っていました。(笑)
エーさんの、お寺さんとの付き合いを読んでいると知らないことばかりだし、ああこうして代々、親から子に伝わる物があるんだな~って感じます。
実家は長男だったんだけど、全部、次男がやってたみたいでね。
何にせよ、この時期は難儀なことですね?!
楽母さんちは、お父様が転勤族だったので、きっと弟さんが跡を継いだんでしょうね。
同じ地域で同じ宗派でも、夫の方のお寺さんとでは、随分とその付き合い方も違うようですが・・・。
閻魔大王なんて、私も怖いですよ
雪が多いとほんとにたいへんですね。
優しい顔をしたのって見たことないですもんね。。。(笑)
この時期のお墓参りは、到底無理だってこと実感しました。(^_^;)
お寺って、特に寒々としていますね?!