郵便受けに、夫の家の菩提寺から封書が届いていました。
ここのお寺さん、先代住職さんが亡くなって、一時、跡継ぎ問題でごたごたしましたが、お孫さんがお坊さんの修行を終えて・・・。
無事に、その座につくことになりました。
前にも記事にしていますが、この若いお坊さんたっぱがあってちょっと男前さん???
何より、お経をあげる声がほれぼれ・・・。(笑)
どんな風に年を経ていくのか、とっても楽しみ~♪
ところで、遠方のわが家にも、お寺さんからの連絡事項がきちんと届くように、こっちの住所と電話番号を伝えてあります。
この若い住職さん、今までの慣習を少しずつ変えようとしているので、その都度お知らせがきます。
で、今回は、新年のご挨拶をかねて「先代住職の法要」と今の住職の「普山式」をこの秋に執り行うので、よろしく・・・と。
たぶん、後で1軒あたりの負担額が送付されてくるのでしょうが・・・。
お寺さんのことだけに、「いやだ!」とも言えず・・・。(^^ゞ
提示された金額を送らなければいけないんでしょうねぇ~~!!
うちは、次男だったはずなのに、いつの間にか長男の役割を・・・。(^^ゞ
「お気持ち!」と言うのが曲者で・・。(笑)
で、これは、そこの家の収入に関係なく「戒名」の位で金額が決められるので、ちょっと大変かも???
1万でも10万でも100万でもお気持ですよね。
一口いくらと言ってくるのでしょうか?
以前、伯父が檀家総代だった時、お寺の普請に
結構まとまったお金を出したと聞いた事が。
それぞれ菩提寺が違うので、同じ曹洞宗とはいっても若干の違いはあります。。。
2軒分なので、それはもう大変です。。。(^^ゞ
年金生活になったら???
どうしましょう~~!!
「お気持ち・・」になると、どれくらい包めばいいのか判断に困るし、さりとて法外な負担金だと・・・。(^^ゞ
それに、夫の方の菩提寺は、一般のお寺さんと違って檀家の代表が集まった「何とか会」で、いろいろ取り決めをしています。
なので、他のお寺さんより割安でお葬式もやってもらえたり、年会費も低めに抑えられています。
でも、一番良い形で収まったので、檀家さんたちはホッとしていると思います。
そして、何より勉強熱心で、地域の青年僧の人たちとも交流しているみたいです。
わが家は、まだこの住職さんで法事をしてもらってはいませんが、お参りにいくとちゃんと顔を覚えてくれています。
どのようになるのでしょう?
一生にほとんどお世話になりませんが、問題が起きると厄介なことです。