以前、自分の相談者、理解者に
する人には【余裕のある人】を
選ぶよう勧めたことがあった。
(記事は、こちら)
先日、調子が悪く、吐き出しが
必要と考え、いつも、お世話に
なっているところに電話した。
話がひと段落し、カウンセリングを
受けてるか確認された。
目的がはっきりしてないと効果が
出ないため、今は、ピアカウンセリング
しか受けていないと伝えた。すると…
カウンセリングとは?
カウンセリングの効果が
出ない理由
について説教開始。
最期は、この言葉で締めくくられた。
ここは、そういう話をする
ところではありません
・・・ は?
ちなみに、碧音は、こういう話を
その電話相談で何度もしている。
もしかしたら、対応に関する
基準が変わった可能性もある。
だとしても… 言い方という
ものがあるだろう。
しかも、今、カウンセリングを
受けるだけのエネルギーのない
状態の碧音に対し…
カウンセリングは、前に
進みたい人のためのもの
と言い切りやがった。
(口悪くて申し訳ない)
そもそも、カウンセリングを受けに
来る人の心理状態というのは、決して、
前向きに取り組める状態ではない。
しかも、心身ともに弱っており、
エネルギーが枯渇している人に対し、
【前向きになれ】は禁句である。
精神疾患を抱える患者に
松岡修造は必要ない。
世の中には、このような
支援者がごまんといる。
このようなことが増えれば、
学習性無力感だけが育つ。
こんな自分勝手な支援者に
傷つけられる人がいることを
考えると、やるせない気持ちになる。
碧音は、心理学習をやっている
最中のため、途中で気付き、
こちらから電話を切ることができた。
知らなかったらと考えるとゾッとする。
余裕のない支援者につながる
危険性を痛感した碧音である。