保護ネコ【ライナ・メイ】  野良猫チャトランゼ と かつら ハンターカブ

チャトランゼとかつら。みんな天国に行ってしまいました。
今のパートナーはハンターカブ。
子猫をレスキューしました。

庭の門のリニューアル 完結編。

2022年05月11日 | 日記
ついに完成しました。

使った電動工具は電気ドリル、電気ジグソー、イケヤので電動ドライバー。

使ったその他の工具は、ノコギリ、ハンマー、カンナ、それに水平器。

【土木作業】

前回紹介した土台となる羽子板沓石を設置します。
その前に今の柱などを撤去します。
土台を使っていないのでグラグラです。
いわゆる、差し歯状態。
根本は腐っています。









まずは土台を仮置きしてみます。
この位置が決まらないと門のサイズが決まらない。











【材料購入】

これで寸法が決まりました。

さ、材料を買ってきましょう。

買ったのは 1x4材。
ホームセンターであらかじめ設計した寸法にカットしてもらいます。








【塗装 1度目】

まずは養生します。
おー、懐かしい新聞だ。






結局ブルーシートを使うことにしました。
新聞だと半乾きの表面についちゃう可能性があるので。

今回は白系塗料にしました。




途中、写真を撮ろうとして間違って自撮りしちゃいました。


1回目の塗装が完了です。




【柱の設置】

柱はデッキに使っていた材料をリューズします。





ここで問題がふたつ発覚。

ひとつ目は羽子板沓石と柱を止めるためのボルトを間違って買ってしまいました。
M10 長さ120ミリのはずが、一本がM12。

もうひとつは羽子板沓石の金具だけではグラグラして安定しません。

なんとかしないと。

ボルトは買えばいいけど、グラグラは対策が必要だ。
こんなにグラグラします。





考えた挙句、逆側に土台から柱を引っ張ることにしました。

で、取り付けたのはこの金具。
コンクリート側に穴を開けてアンカーボルトを取り付け。
金具の曲がりを利用して引っ張るアイデア。

しっかりしました。






ここで新たな問題が。
羽子板沓石自体がグラグラ。

もっと深く埋めないとダメみたいです。

ここで再土木作業。
深く埋めました。
※なるべくモルタルは使いたくなかったので埋めて周りを土と砂で固める作戦。














いい感じになりました。

これで柱と柱の間隔が決まったので問題の組み立てを開始します。

【門の組み立て】

あらかじめ設計した寸法で組み立てします。
寸法にけがき線をかき入れて一気に組み立てします。





試しに合わせてみます。

いい感じです。



あとは取り付けです。


【組み付け】





取り付けの金具はリューズしたり新しくしたり。

蝶番とドアストッパーはリューズです。






鍵は新たに買ってきました。




これで取り付け完了。

でも柱が傾いてる。

微調整して羽子板沓石の4本の木ねじを締めます。

垂直は大丈夫かな?






OKです。

【装飾と仕上げ】

まずは取っ手を付けます。新しく買ってきました。

悪くない。



門の真ん中にはニャンコの鋳物を取り付けます。
以前買ったものです。



柱にはワンコの鋳物。以前買ったものです。
柱は茶色なので目立ちにくい気はしますがいい感じです。




完成です。。






でも、なんか物足りない。

【追加作業】

柱の上は雨が当たるとあっという間に腐るからなんかカバーをしたい。

そうだ、余った1x4材をカットして上に乗せよう。

カンナで面取りして白系に塗装しました。




乗せてみます。

いいと思います。







これにて全ての作業が終わりました。

小径手前から見るとこんな感じです。




【おまけ】

後日、花屋で見つけたニャンコを柱に取り付けました。
小径側から見ると右にワンコ。左にニャンコ。




次は庭の棚を作ろうかな。

追加で買う工具はクランプかな。

















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