気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

Rain

2008年05月10日 | 音楽
今日はの1日。

ジョン・レノンは、「Rain」でI don't mindと歌っているけど、カレン・カーペンターは、「Rainy days and Mondays」でAlways get me downと歌っている。

しとしと降る今日みたいな雨の日は嫌いじゃない。
今日は世の中の汚れを洗い落とす日だから、本を読んだり、音楽を聴いて家で過ごしなさいって神様が言ってるような気がするから。

明日は母の日。
はトールペイントが趣味で、指導者の資格もいつの間にやら取っているようだ。
絵とかイラストとか興味があるようで、Lisa & Gasの色づかいいが気にいっているらしく、我が家のカレンダーはそれになっている。
なのでと折半で、Lisa & Gasのぬいぐるみセットを明日届くように注文しておいた。
やることやっておかないと、女は怖いからね。

DR-1チェックは、ステレオマイクをつないで内蔵マイクと比較してみた。
対象は天気にちなんで雨の音。

外部マイクをつないでも、ノイズは感じられないので、DATがわりにもなるんじゃないかと思える。

聞き比べてしまうとマイクのカラーというか音の狙いがはっきり出てくる。

DR-1の内蔵マイクは全体をフラットに取る感じで、極端に細かい音は拾っていないので、粒はやや甘いけど雨の全体の雰囲気を捕まえる感じ。
外部マイクは1万円クラスのステレオマイクで、低音が弱くてふくよかさがないけど、細かい音はしっかり拾うので、音の粒は明確。
ただし、前の音に消されて、全体の雰囲気は曖昧な感じ。

おそらくもっと高級なマイクを使うと、この中間ぐらいに落ち着くと思う。

ただ、音楽の録音として考えると、ライブ録音で会場のあまり細かい音や反響を細かく拾ってしまうと、アコースティックな合奏などは、前にいる奏者や強い音が全面に出てしまい、市販されているCDとは違う雰囲気になってしまうことが多い。

いい音なのかもしれないけど・・・

DR-1は、音楽現場から生まれた哲学みたいなものを感じる。

そういえばいいスピーカを鳴らすのも難しいって話しも聞く。
個々の音はよくてもバランスが悪いと、最初はおっと思うんだけど、すぐに聴きづかれてしまうそうだ。

山中千尋のAfter Hoursも、丸い感じで録音している。
オスカーピーターソン風の音楽に、シャープな録音は合わないってことなのだろう。

聞きやすい音で録音し、再生するって、すごく奥の深いことなんだろうね。
コメント
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