気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

演奏会直前

2009年02月08日 | 音楽
2/15日にマンドリンの演奏会があります。
本日がリハーサル。

音に芯が出ている分、粗さも目立ちます。
ここからの1週間で、細かいところを個人練習すれば滑り込みセーフですかね。

毎回、選曲で悩むんです。

設立時は、新しいレパートリーをひとつは折り込もうでした。
フレディーマーキュリーの命日に、ボヘミアン・ラプソディのマンドリン版を演奏したりね。

次に他団体で取り上げる曲はやらないというのが追加されました。

とどめは、1ステージは、テーマを持ってというのが追加されました。

無茶やってきたわけですよ。

プロコの古典交響曲、エネスコのルーマニア狂詩曲第1番という、トリプルアクセル級のアレンジもの。
フレディーマーキュリーの命日にボヘミアンラプソディ。
オープニングにメリアの平原にて。
シンセサイザーを加えたボッタキアリ。

そして、前回はこの曲が弾けるようになったら解散してもいいという結成当時からの目標、帰山さんの「三楽章第1番」

ここで一区切りつけました。

今回は、ガラリと方針を変えて、マリオネットステージ(MC入り)を設けて、マンオケの主流になるのではと思えるカホンも加えています。
2ステは、音大生チームによる、レベルの高い演奏です。
マンドリン、弦チェロ、ピアノのムニエルの三重奏は、二度と聴けないかもしれない代物。
3ステは、スラ8は、新アレンジ。
他団体で取り上げる曲はやらないというポリシーを捨てた序曲。
逆にこの曲以外は、この地域では誰も聞いたことがないという代物ばかり。

こんな馬鹿をやり続けるのは大変です。

結成して9年、やり残しって何かあるかなぁ?
気がすんだところもあります。

自分の演奏力という点では、まだまだやらなきゃいけないことはありますけど。

いつまで続けられるかわかりませんので、是非、その馬鹿ぶりを聴きにきて欲しいと思います。

この演奏会が終わったら、ゆっくりしたいな・・・
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Ana Vidovic

2009年02月07日 | ギター
ギターショップからリサイタルの案内が届きました。

心なしか2年前のDVDで見るより、たくましくなったような・・・

5/30(土)15:00~
この時間なら、99%大丈夫だと思う。
あのハイパーぶり、この目で見たい・・・

その気を示したら、もあの人だったら私も行くとのこと。
全自由席なので、焦ることはないけれど、明日出かけた際にチケット買ってこようかな・・・

Akiko Graceのソロピアノコンサートもあるんですね。
4/3(金)は、歓送迎会って気がします。
ここはちょっと無理かなぁ・・・

演奏会のパンフ、すれすれセーフだった。
原稿だしや確認が遅すぎ。
遅れたら、印刷してこいって言った方がいいのかな

2/15日で、2/13日納品。

折り込みオプションつけると、14日とのこと。

早くすると値段が跳ね上がる。
万一、アウトだったら、刷り直す時間も欲しいので、オプションは団員で折り。
みんなでやれば5分もかからないでしょう。

マイルスデイビスのレガシーエディションのおまけDVDですが、関係者のマイルスを語る的ドキュメントや当時のマイルスが出演したテレビ番組がそっくり収録されてました。

このテレビがいい・・・

テレビスタジオのだだっ広い倉庫みたいなところが写っている。
たぶん、ここにセットを組んで撮影するんでしょうね。
だだっ広い中で撮っているんだけど、ジャズなんで全員でテーマを演奏した後、ソロに移っていきます。
マイルスのトランペットソロが終わって、ジョンコルトレーンガテナーサックスでソロに移るのですが、マイルスが立ち去って行きます。
コルトレーンから離れたところで、マイルスが他のお休み中のホーン奏者雑談しながらたばこをくゆらせている・・・

コルトレーンは一生懸命吹いてるんですよ。
それを鋭い視線で眺めてます。

そしてウイントンケリーのピアノソロでまたマイクの前に戻ってきて、トランペット吹き出すんです。
先程、雑談していたホーン奏者もマイクの前に戻って、吹いています。

テレビ撮影なのに、こういうあたりが、おおらかというかなんというか・・・
テンションは高いけど、こういうあたりが帝王マイルスって感じですかね。
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All You Get From Love Is A Love Song

2009年02月02日 | 音楽
昨日の夜から、どうも体調がすぐれない。
最近、流行っているインフルエンザかと思い、昨日はさっさと寝ました。

朝起きたら、少しのどが痛いのと、口内炎がいっぱいできていました。

でも休むほどでもないので出勤。
午前中は、軽労働(?)があって、大型トラックに乗せてもらって出張。
その車のラジオで、'70sの洋楽がかかっていました。

10ccの「I'm not in love」とか、Carpentersの「All You Get From Love Is A Love Song」とか。

大学1年生の時に免許を取って、親からS110ガゼールをくすねて、乗り回してました。
もちらん維持費はバイトで稼いでましたけど。

'70sの洋楽をオムニバスにして、カセットでよく聞いたものです。
音楽の原点がそこにあり、青春(?)と結びついているんだなぁと思いました。
最近は、ジャズを聴くことが多いけど、郷愁はないですからねぇ・・・
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メトロノーム

2009年02月01日 | 音楽
のメトロノーム、古くなってきたのか、落としたせいか、調子が今いち。
ギターにつけてあるクリップタイプのメトロノーム付チューナーを持っていきます。
何も言わないと定位置はピアノの上になっていくのです。
それでも音が小さいやら、テンポの部分が使いにくいやら文句たれるわけです。

演奏会などで基準音を出すのに、団員のメトロノームを使ってましたが、音量的にもう一つということもあって、なかなかよさそうなのを発見したので、エイ!と買ってしまいました。

KORGのKDM-2というモデル。
CDより少しコンパクトですが、厚みはあります。
真ん中でくるくるとテンポを変えられます。
タップテンポ入力というのがあって、上のスイッチを一定間隔で叩くと、それをテンポとして設定しますし、基準音も410~480Hzで自由に設定できます。
そして音量ですが、家の中で使うには不要なでかい音もでます。
ホールで、基準音としてならすにも十分な音量ですね。

ちなみに通販で3,070円、昔の振り子式に比べれば小さいし、これぐらいのサイズがないと音量や使い勝手は悪くなりますよね。
値段も安いし、4cmちょいの厚みが許されるのなら、音量もあるし、ベストバイかも・・・です。
最近、思うけど、この手の機器って安くてもいいものいっぱいでてますね。

写真に写っているスティック状のものは、442Hzのチューナー。
細かいチューニングは難しいけど、そこそこOK。

CDは、マイルスのレガシーバージョン。
1枚目がエンハンスドになっていて、pdfファイルが収録されています。

これにはコレクターズ版があって、このセットにポスター、ブックレット、LPがついて12,990円というのもあります。
うーん、さすがにLPはいらないです・・・
ブックレットが、pdfファイルとして収録されているので、普通はレガシーで十分かとも思いますが、こんなのが出てくるあたりマイルスのすごさがあるのかもしれませんね。
私だって、リマスター版のCD持ってるのに、買ってしまったんです・・・
リマスター版のCD、ブックオフに売りに行こうっと。

ちなみに「kind of blue」1,000万枚以上のセールスをはなったとか。
落ち着いた大人の音楽って感じで、クラシックを聴ける人だったら、最初からこのCDに入っても大丈夫。
一家に一枚持っていてもいいかな。
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