AZ-GTi や自作赤道儀V1で、ポータブル電源を利用しているが、これがすこぶる使い勝手が良い。
どちらもRaspberry piでコントロールしていて、Wifi で画面のみ車内のノートPCに飛ばすため、ポータブル電源があると車と赤道儀の間は一切コードが要らないからだ。Wifiでの接続には不安を感じるのだがこの接続ではあくまで画面を飛ばしているだけなので仮に途切れることがあってもガイドや写真撮影には影響はないのも良い。
それならば、もう一方のSE2もステラショットでの制御はやめてRaspberry Piにして同様の接続にし、やはりポータブル電源での電源供給に変更すればさらによさそうだ・・・ということで取り敢えずポータブル電源をもう1つ購入することにした。
どうせならということで、今回は流行りの「リン酸鉄リチウムイオン」のポータブル電源でPDにフル対応で2ポートついたものを購入(災害時の準備もかねて100Wの太陽光パネルも^^;)。
一度、使ってみたが使い勝手は上々。充電も早く、非常に良くできている。
ただ分かってはいたが、やはり「リン酸鉄リチウムイオン」は重い。その他の性能や安全面は抜群で、それなりに満足してはいるが、倍近い重さを考えると「こっちが絶対お勧めだね~」とは言えないなぁ。