前回の続き。内歯を1.0倍(つまりそのままの大きさ)で印刷したところ、ガタはピタっと無くなりました。また、なぜか抵抗もぐんと減った感じ。
この際だから、私も赤道儀にしてみようか・・・ということで、相変わらずあんまりカッコよくないけど、KENさん(雨男時々嵐を呼ぶ男のBLOG)が2色で印刷していたのをマネしてこんな感じに。
下の黒い部分にRaspberry Pi 4と Onstepが入ります。電源については、シガーからPDが2系統とれるもの買って分解してみたら、中に12V⇒PDの小さな基板が2つ入っていたので、これを使えば省スペースで12Vから5V, 9Vが作れます。
ということで連続で印刷を繰り返して、
こんな感じまでできましたが、ここで青のフィラメントがない(取り寄せ😢)、Raspberry Pi も Onstepも無い、ということでしばらくは放置かな。
今の段階で、900gちょいなので、出来上がりは2kgは行かないと思います。これで本当にウェイト無しで動作させられるならば、
- 本体
- 三脚
- カメラと望遠レンズ(70mm~200mm)
- ガイド鏡+CMOS
- ノートパソコン
- リチューム電源(これが重いか・・・)
で、天体写真が撮れることになります。ぱっと考えて電源が癌ですが、モータが小さなもので済むなら電源もあまり食わないかな?
また、現地でレンタカーを借りれればシガーから12V取れるのでそれでもよさそう。旅行用天体写真セットには最適!!
KENさん(雨男時々嵐を呼ぶ男のBLOG)がdual Stage サイクロ減速機 を使って実験を始められたので、さらにいろいろ教えて頂けそうだし、ワクワクが止まらない感じです。
手段が目的になっていますが、それはそれでいいですよね^^
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