さて。小型自作二軸赤道儀 V2 P2。
p1が悲惨な運命だったので、気力を絞って作り直してみました。
p1との違いは、
- ステッパーモータを28mm角から42mmへ。
- モータの大型化に伴う設計変更各種
- 重りの重さは3Dプリンタで作成した部分にはかからない様に修正
- 全体的に強度を上げた
- ABSからPETGへ
という感じ。モータの大型化は全体の大きさが変わっただけでなくかなりの重量アップにつながって、「小型二軸・・・」というには大きくなりすぎてないかという感じがあります。サイズについては、ラズパイとアルディーノ、そしてコードまわりを吟味すればもう少し小さくは出来そうですね。
重りについては、こんなジョイントを使うことで樹脂の固定と重さを本体にのみかけるようにできたので特に問題なし。
PETGはABSよりかなり積層の強度が強いので自然に強度もあがったかな。
動作音のキーキーはどっかがこすれてる感じですがおいおい見ようと思います。
まだ使っていないけど、オールインワン設計なので、気楽に使えていいんじゃないかな。
うーん。ただちょっと完成まで時間かかりすぎたというのが正直な感想。なんか既に色々改良したい点も多いしなぁ。
また、ベースとして利用した「Skywather Star Quest」にはいろいろ不満ありかな。 当たり前ではあるけど安いのには理由がありますね。
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