人生の特等席

なんか～映画観みたいなあ

と調べていたら

この「人生の特等席」って、
まあまあ観客集めている様子で

感想みると、
満点くらいの高評価もあれば
ぜんぜんの低評価もあり

たとえば
・・・後半展開がわかりにくい、とか
（実際はそんなことないです）
・・・ひとの描き方が単純とか
（それはあるかも）


そこで、私は、多分悪くはないのかなと予想して・・


結論

後味の良い、いい映画だと思いました

クリントイーストウッドが

最近は定番？の
怒りっぽくて誇り高いおじいさん？を無理なく演じていて
でも自然です

自分の体が思うようにならない苛立ちがそうさせる

特に高齢男性は共感するところ多そうです
観客は中高年男女が多いです
私も、娘より主人公に感情移入

いい結末なんで気分も暗くならないけど

もちろん、本当の人生は
うまく行くとは限らず
それでも、うまく行くばかりが、いい人生ではない
丁寧に真摯に生きていけば
良い人生だったなあと思えるのかな

人生には安いシートも
高いシートもない・・
三等席に見えても特等席かもしれない
ってところが映画の題になっているようです

まあ日本でつけた題名らしいですが
映画の中でそんなことを言っているので
おかしくはないです

名曲の
ユーアー　マイサンシャイン
マイ　オンリイ　サンシャイン♪

のメロディと歌詞が効果的に流れて

うるうると暖かい気分で観終わることができました