鳳凰祭三月大歌舞伎 昼の部

壽曾我対面（ことぶきそがのたいめん）
　開場一周年を祝って

身替座禅（みがわりざぜん）
　なんと豪華な！！
　菊五郎に吉右衛門。人間国宝のふたり。キャラクターもぴったりで。
　太郎冠者は又五郎で。
　浄瑠璃と長唄がずらーと並んで。
　最高でした
　大満足

封印切（ふういんぎり）
　実は期待してなかった（失礼・・）

　最近観てた藤十郎は、きれいな立女役ばかりで動きも少なかったから
　すっかりおじいさんかと・・（まあ年齢が年齢だからりっぱだけど）
　ところが・・
　金も力もない（情けない）色男を、現役感たっぷり演じて、さすが

　全体にいかにも上方～の廓の雰囲気が漂って、とてもいい芝居でした。
　配役も全体に良かった。
　秀太郎の女将は、やっぱりいいわ～

二人藤娘（ににんふじむすめ）
　始まりが、本当の真っ暗に・・
　うんこれは・・すっぽんの出かな？
　と、思ったら
　一気に明かりがついて、
　すっぽんに、玉三郎。　正面に、七之助
　舞台いっぱい枝を広げた大きな藤の木
　いきなりの艶やかさに、どよめきが起こりまして
　しばらく静まりませんでした

　まあ、余裕の玉三郎に、
　初々しい七之助
　眼福。眼福。
　

三三、一之輔二人会

「渋谷に福来たる」というイベントの最終回でした

最近大人気の、柳家三三（さんざ）と
私の大好きな、春風亭一之輔の
二人会

行こうと思いついたのが遅かったので、
２階席の一番後ろの席だった（汗）

でも～けっこう周りは空席が多かったけどねえ・・
どうしてでしょう


前座の代わりに、ふたりのフリートーク
三三　　看板の一（ぴん）
一之輔　鼠穴
中入り
一之輔　新聞記事
三三　　三味線栗毛


という演目で、たっぷり堪能しました

三三さんは正統派。こういう人が人気あるのはいいかんじです
一之輔さんは、とにかく魅力的。

お二人とも、精進されて、名人になって欲しいです。
成るような気がします。

きたきた

映画「RUSH」
F１のスター、ニキ・ラウダと、ジェームスハントの物語
キンキキッズの二人が吹き替えと、日本版のテーマソングを歌ってます

有名な二人だけど、私は観ていないです
F1を観てたのは息子が家にいたときで、この話はもう少し前の話

・・F1といえば、あのアイルトン・セナが、事故に合って
亡くなったレース、ちょうど見てました・・


その「Glorious　Days」ただ道を探している
タオルケット付での限定発売でした


タオルはフカフカで予想通り
透析中に布団代わりにお腹に載せておくのに、ちょうどいいな

CDもさっそく聴いてみた

ソロが少なくて、コーラスが多い感じ
とてもきんきらしいです

一般に販売しないってことは、
単純にヒットさせようというより

ファンサービスってことですね

３３作シングル連続オリコン１位が続いているので、
それとは関係ないですって、立ち位置ですね



映画も、F1ファンも集めてけっこうヒットしてるようです

私は風邪を引いたりしたので、まだ観れてない

終わる前に観たいけどね
・・吹き替え版で