大絶滅 －2億5千万年前,終末寸前まで追い詰められた地球生命の物語

Douglas H.Erwin 著・大野 照文監訳・沼波 信・一田 昌宏訳
2009年06月

OGPイメージ

大絶滅

共立出版

 

Douglas Erwin
Senior Research Biologist and Curator of Paleozoic Invertebrates

第1章　はじめに
第2章　原因の不協和音
第3章　南中国間奏曲
第4章　それは時間の問題だ
第5章　濾過食者たちの失敗
第6章　南アフリカの楽園
第7章　ペルム紀の海洋危機
第8章　結末
第9章　復活と回復
第10章　ペルム紀―三畳紀パラドックス

Extinction: How Life on Earth Nearly Ended 250 Million Years Ago

当該テーマの探求にDavid Raup(デビッド・ラウプ)氏とJack Sepkoski(ジャック・​セプコスキー)の貢献は大きいのだと改めて知る。

磯崎行雄博士の業績にもたびたび言及される。
3月末で定年退官されて、特任研究員として引き続いて研究室を率いて・・・というわけね（続・磯﨑研究室）。