真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

火星の歩き方 臼井寛裕/著 野口里奈/著 庄司大悟/著 2021/12

2024-07-15 | 読書-自然科学
火星の歩き方 臼井寛裕、野口里奈、庄司大悟 | 光文社新書 | 光文社

プロローグ
第1章:そもそも火星はどんな星? ―― 旅立つ前におさらいする火星のキホン
第2章:気球でまわる火星一周 ――太陽系最大級を巡る旅
第3章:オリンポス登山 ――溶岩と氷河が作った太陽系最大級の山
第4章:火星の極地へ ――水と二酸化炭素の楽園
第5章:待ちきれない人へ ――地球上の火星アナログサイト
エピローグ
主な参考文献

第1章 そもそも火星はどんな星?―旅立つ前におさらいする火星のキホン
(大きさと内部構造―地球の“兄弟”とも言える星;地質・岩石―クレーターの数で知る地質の年齢 ほか)
第2章 気球でまわる火星一周―太陽系最大級を巡る旅
(フォボス―なぜ火星の月から出発するのか;アマゾニス平原―研究者を悩ませる“メデューサ”の住む場所 ほか)
第3章 オリンポス登山―溶岩と氷河が作った太陽系最大級の山
(登山コース―標高2万mの頂きにいたる1カ月の旅;山麓周辺―溶岩と氷河に形作られた豊かな大地 ほか)
第4章 火星の極地へ―水と二酸化炭素の楽園
(北極と南極の氷事情―氷=H2Oではありません;北極域―残留氷冠が織り成す奇妙な地形 ほか)
第5章 待ちきれない人へ―地球上の火星アナログサイト
(アイスランド―ルートレスコーンの聖地;ハワイ―溶岩トンネルの中を歩く ほか)

光文社新書
火星の歩き方

2021年に歴史的な盛り上がりをみせた火星探査。アラブ首長国連邦の探査機ホープを皮切りにNASAのパーシビアランス、中国の祝融号が続々と火星に到着。ドローンのイ...

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探査機は火星で何を調べてる? 半世紀にわたる火星探査の歩みを辿る旅へ|『火星の歩き方』本文公開

金井三男さんによる書評
こだわり天文書評:『火星の歩き方』 - 星ナビ.com

うん。一般向けでここまで詳しく書けるレベルにまできているのね。

火星から「地球外生命」を持ち帰る日は近い!?最新探査車が発見 !“謎の物質”とは - サイエンスZERO

「火星探査は新時代、研究が熱い」惑星火山学者の野口里奈さん 古里福井県で講演、南極調査の成果も紹介 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

JAXA宇宙科学研究所 庄司大悟 - その他の研究活動

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