真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

百日紅 サルスベリ

2023-08-30 | 日記
当店の開店のきっかけは、大学以来の友人を亡くして何か気を紛らわせるものでも・・・というものだった。15年前。
2023年8月、また大学以来の友人を亡くした。

葬儀が行われたお寺には、百日紅の巨木があって花が咲いていた。あんなに大きくなるんだ!
そういえば、当該友人と野外で1日過ごした3月某日(草地ではないよ)、帰りにバスの中から百日紅の花が咲いているのが見えて(かなり早い?)、もう咲いてるねと話したことが思い出される。病気発覚前だった。
その際に、言おうかと思ってやめておいた陳腐な冗談があった。
その後も久しぶりの飲み会(コロナ前以来何年振りか)で会ったり、電話で話すなどの機会があったが。
供養に放流するか。

「外国人ビジネスマンが来日して日本の顧客を回るなどの際、名前に漢字を当てて名刺を作って配って回るとけっこう受ける」という(昭和の?)慣習が一部で見られた。
初訪に限るかもだけどね。
南面堂は御世話役としてそれをやったことはないが、そういう名刺を受け取ったことはある。
(という知識が前提で)
「もしもSalisbury(ソールズベリー)という人がそれ(漢字名刺)をやる場合、漢字名は百日紅の一択だね」
彼は昭和の半ばに生まれ、近所のお寺経営の幼稚園(寺隣接)を出て、昭和の末期から平成を通じて(令和にも少し食い込んで)世界各地で働き、その寺で葬儀が営まれた。
R.I.P.

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nihonail −ニホネイル−

 

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