種村季弘さん最後の自選エッセイ集をよむ

『雨の日はソファで散歩 』
種村 季弘 著
筑摩書房 （2005/08/25 出版）
‘死の予感を抱きつつ綴ったキラ星の如き文章には絶妙な味わいがある。’

ところで、「キラ星の如く」とカタカナで書くのを禁止できないだろうか？できないんだけど。
大人になるまで、キラキラ星が頭に浮かぶのが避けられなかった。
なるまで、じゃないな。なっても、だわな（笑）。

「綺羅星のごとく」
“「綺」というのは模様が付いている絹の布を表し、「羅」は薄衣のことを表しています。”のです！

さらに、あろうことか、こいつらまで頭に浮かぶという…
http://www.sanrio.co.jp/characters/detail/kikilala/index.html
極端な連想？

本自体にまったくといってよいほど触れていないので、ジャンルは「本」にしなかったのよ（笑）。