真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

ムスコ物語 ヤマザキマリ 2021/08

2024-09-25 | 読書-エッセイ/小説etc

『ムスコ物語』ヤマザキマリ | 幻冬舎

国籍?いじめ?血の繋がり?受験?将来?は?なんだそりゃ。「生きる自由を謳歌せよ!」『ヴィオラ母さん』で規格外の母親の一代記を書いた著者が、母になり、海外を渡り歩...

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ムスコ物語

国籍?いじめ?血の繋がり?受験?将来?は?なんだそりゃ。『ヴィオラ母さん』で規格外の母親の一代記を書いた著者が、母になり、海外を渡り歩き息子と暮らした日々を描く...

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「ムスコ物語」 - Mari Yamazaki

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Mari Yamazaki

 


ヤマザキマリインタビュー#1「親であるという義務に押し潰されない」子育て|『ムスコ物語』刊行記念|ヤマザキマリ

#3「仕方がない。孫の代まで私の責任だ」と母は言った|『ムスコ物語』刊行記念|ヤマザキマリ

キューバの赤ちゃん
フィレンツェで貧乏暮らしをしていた著者が、キューバにサトウキビ狩りほかのボランティアで行っていた際に、当時の同棲相手(詩人、未入籍)がイタリアから様子を見にやってきたので、友人たちとリゾート地まで繰り出して「太ったマリア」なる海辺の地に滞在。
そこで身籠った赤ちゃんがデルス君というわけね。
生活も厳しい中で、産むかどうかを考えて、産むことに決める思考の経緯、「詩人と別れよう」との決意に至るなど、どこか1章だけ読むなあらば「キューバの赤ちゃん」だわな。

詩人と別れて帰国、母堂の元に身を寄せて(「仕方がない。孫の代まで私の責任だ」)、シングルマザーとして何足もの草鞋を履いて奮闘。


当時ヤマザキ女史にイタリア語を習ったという人も何十人か(何百人か)いるわけね(大学3校で週7コマ、加えてプライベートでも)。

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本書刊行の頃というわけか

地元図書館には十冊以上あり、いつでも借りられる状態。
想像するに、「刊行直後の怒涛のキャンペーン?で貸し出し希望が殺到して数百人の行列となったため多部数購入したが、一巡した」ということかな。

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