真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

「はやぶさ」 2枚の写真が凄い 日曜朝の記事を見て描かれた漫画も凄い

2010-06-16 | Weblog
元記事がいつまで残っているか分からないので、新聞社サイトへのリンクは貼らないでおく、と:
相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向ける。

同じ記事の写しということで

6/13(日)朝、当該記事を見て早速「これは凄い」と騒ぐ・・・。
最後に写真を撮らせる計画だとの記事を見て

ちなみに、アポロ8号云々が分からないヒトは、お父さんに聞きなさい。
というのは冗談で、お母さんに聞きなさい。

若者も見たことはあるはず
This iconic image was taken on christmas eve, 1968, during the Apollo 8 flight. It inspired the first Earth day, and was picked as one of the 'hundred photos of the century'.

こいつに匹敵する写真になる!と朝から騒いでいたのね。

で、首尾よく撮れましたということで、喜びも一入。
はやぶさラストショットを早速貼ったヒトがいて

どの面が写っているのかよく分からない?
いいのいいの。

今回のミッションで公開された一連の写真(打ち上げ当時は小泉首相だった!)のなかで、
この2枚が凄いと騒ぐ件。

本人の影(と勝手に命名)は、同様の写真が何枚かあるようなので、特にその中のどれというわけではなく、イトカワにはやぶさの影が写ったヤツ、ということで。
「本人の影」写真が凄い件

テレビなどで紹介されるのは、CG映像ばかり。
実際に探査機自身の影が映った静止画像の方が、じつは価値がある!
「一般受けしない」のかもしれないけどさ。

各部門担当科学者へのインビュー記事:
ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について

最後のショットが呼ぶ感動。
Birth of Bluesというサイトにあった各種情報の記録集

上記にも紹介されていた感動作
すこっちさんの"はやぶさちゃん「ふりむきミッション」"

はやぶさが♂か♀かという件は、運用関係者は擬人化する場合に「彼」と表記されていたようなので♂説だと解釈される。
弾大先生や南面堂などは♀だろうと指摘。
すこっちさんも♀説で作画されている。

じつは、探査機があの位置にあったときに、地球のどの面が見えるはずか、というのはある。
オーストラリアに着地させる場合に、オーストラリアが正面に見えるわけではないのだが、ま、そこは大目に見るべきだと思う。

なお、作品は、当日朝の記事(撮影する計画だ)をみて作画されたことが分かる。
感動作をありがとう。
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