真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

頭上吹出的世界

2008-06-07 | 日記
電車の路線によって中吊り広告の傾向が違うような気がする。
何線が何で、という議論をするほど事情に通じていないので、それはまた別の話。

日ごろ乗る電車には学校の広告が多いような気がする。
学習塾、予備校、大学、専門学校、英会話。
あとは、各種飲料や消費者金融かな。
どこでもそうなのかな?

で、ある英会話学校の広告が面白い。
当該学校のサイトからずばりその広告を探して来られなかった。
制作スタッフ(モデルさん?)のブログを見つけたので、それをご紹介っと。
http://hibino-hour.blog.so-net.ne.jp/2008-04-18

人々の頭上に本人が考えていることがポヨンとした風船状の吹き出しになって載っている、というセカイね。
広告の撮影では、大きな吹き出しを実際に作って頭に載せるらしい。楽しそう!

このセカイ(広告から妄想する空想セカイね)でも、堂々と表示できる思考だけではないよね、人々の頭の中は。
すると、とんでもないことを吹き出しに表示している男女が歩いていることになるわけで、愉快というか、恐怖というか、とにかく凄いことになるなる。

広告の吹き出しは皆白地だが、思考の傾向によって吹き出しの地の色が変わってきたりすると、さらに愉快かも。
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