真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『定食と古本ゴールド』 (今柊二さん 2014年)

2014-10-19 | 読書-エッセイ/小説etc
定食と古本ゴールド
今柊二
価格 \1,620(本体\1,500)
本の雑誌社
(2014/02発売)

娘さんとの外食(ついでに古本屋にも寄る)なども!
ステキ。

ご実家が今治の自転車店であることも明らかにされる。
今柊二の今は、今治の今か?

ちきりんのようにお面は用意しないw

最近の何冊かはフォローしていなかったのだが、たまたま図書館の棚で見かけたので、早速借りたのだった。 
いいね。

昔は、ご家族の影がなかったのだが、本作では、家族旅行の合間に旅行先の古本屋さんに寄ったり、奥さんから下の娘さんと出掛けるように言われて出掛けたり…といった記述が出てきて、スバラしい。

最近、読んでなかったからな。
これまでにも登場されていたのかも。

娘さんと出掛けて、座敷に坐るお店で昼ご飯を食べたところ、帰宅後、ママに「今日はありえない店に行った」と報告していたというのが爆笑。

野毛の「萬里」だそうで。
平成生まれどころか、21世紀生まれだったりするのだろうな。

お父さんは、黒木香世代なのね。
眞鍋かをりさんはもう少し世代が下るか。
学部は一緒だけどね。

今 柊二 - Webcat Plus

古本屋に出かけたら、喫茶店より、蕎麦屋か定食屋に入ることが多いのはなぜか?

今柊二に関するブログ記事まとめ - はてなブログ

過去エントリ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『そして最後にヒトが残った―... | トップ | 『ファミリーレストラン―「外... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-エッセイ/小説etc」カテゴリの最新記事