『そして最後にヒトが残った―ネアンデルタール人と私たちの５０万年史』 （クライブ・フィンレイソン）

そして最後にヒトが残った―ネアンデルタール人と私たちの５０万年史
フィンレイソン，クライブ【著】〈Ｆｉｎｌａｙｓｏｎ，Ｃｌｉｖｅ〉/上原 直子【訳】/近藤 修【解説】
価格 \2,808（本体\2,600）
白揚社（2013/11発売）
目次
プロローグ　気候が歴史の流れを変えたとき
１　絶滅への道は善意で敷きつめられている
２　人はかつて孤独ではなかった
３　失敗した実験―中東の早期現生人類
４　一番よく知っていることに忠実であれ
５　適切な時に適切な場所にいること
６　運命のさじ加減―ヨーロッパの石器文化
７　ヨーロッパの中のアフリカ―最後のネアンデルタール人
８　小さな一歩―ユーラシアの現生人類
９　永遠の日和見主義者―加速する世界進出
１０　ゲームの駒―農耕と自己家畜化
エピローグ　最後に誰が残るのか？

[評者]角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家)　

内藤 順さん評

Prof. Clive Finlayson - Gibraltar Museum

Clive Finlayson's Human Evolution Blog

The Humans Who Went Extinct, By Clive Finlayson

in the right place at the right time
適切な時に適切な場所にいる
のはねぇ、カイシャ生活などでも重要だよねぇ。

適切な業界の適切なカイシャに参画するかどうか、
適切なカイシャの適切な部門にいるかどうか・・・、とかね。

同期が定年退職しはじめたりする今日この頃、しみじみ。