幼い頃、庭の片隅に錆だらけの鉄のパイプ(たしか六角形)があった。
「空の上でぱっと別れて、これがたくさん落ちてきたのだよ。尻尾をひらひらさせながら落ちてくるんだ。うちはこれで丸焼けになったのさ」と祖母から聞かされた。
ちょうどこんな感じ:焼夷弾
『なぜ都市が空襲されたのか』
永沢道雄
光人社 (2003/01 出版)
というわけで身近でもあり、分かりやすかった。
集束焼夷弾の図解:
日本物理探鑛株式会社~不発弾とはどういうもの?
じつはそのサビサビのパイプだが、幼い南面堂は端を掴んでぐるぐる~っと回って遊んでいたら、手元が緩んでヒューッと飛んで行ってしまい、植木鉢にドス!
直撃でした。
泣いた? 憶えていない。
焼夷弾は、それで捨てられてしまったんだっけ? 憶えていない。
そんなに凝った鉢でなかったことは、何故か憶えてたり、ね。
「空の上でぱっと別れて、これがたくさん落ちてきたのだよ。尻尾をひらひらさせながら落ちてくるんだ。うちはこれで丸焼けになったのさ」と祖母から聞かされた。
ちょうどこんな感じ:焼夷弾
『なぜ都市が空襲されたのか』
永沢道雄
光人社 (2003/01 出版)
というわけで身近でもあり、分かりやすかった。
集束焼夷弾の図解:
日本物理探鑛株式会社~不発弾とはどういうもの?
じつはそのサビサビのパイプだが、幼い南面堂は端を掴んでぐるぐる~っと回って遊んでいたら、手元が緩んでヒューッと飛んで行ってしまい、植木鉢にドス!
直撃でした。
泣いた? 憶えていない。
焼夷弾は、それで捨てられてしまったんだっけ? 憶えていない。
そんなに凝った鉢でなかったことは、何故か憶えてたり、ね。